結論 板ゼラチンと粉ゼラチンは同じ分量で代用できます。
お菓子のレシピでゼラチンの部分で、板ゼラチンを使っているレシピと粉ゼラチンを使ったレシピがあります。
「うちには粉ゼラチンしかないよー」
と諦めている方いませんか?幼少期の私がそうでした。
実はどちらを使っても、お家でのお菓子作りで使用する分には固まり方や透明感にほとんど差はありません。(プロ向けのグレードの高い板ゼラチンは透明感が大きく変わってきます。)
ただ使用するときにそれぞれのメリットに違いが出てきます。
板ゼラチンのメリット
- 一枚あたりの重さがわかっていれば、計量が楽にすることができる。
- ふやかす水を計量する必要がない
- グレードの高い板ゼラチンを使えば透明感をあげることができる
- 大量の仕込みに向いている
板ゼラチン使用の注意点
- ふやかす水が温いと溶け出してしまう
- ふやかした後しっかりと水を切らなければ余分な水分が入ってしまう
粉ゼラチンのメリット
- ふやかす水分量が一定である(基本的にはゼラチンの5倍の分量の水でふやかす)例ゼラチン5g→水25g
- 細かい計量がしやすい
- スーパー等で簡単に手に入れることができる
- ふやかす必要がない粉ゼラチンもある
粉ゼラチン使用の注意点
しっかりとふやかすことだけ注意すれば簡単に使用できる
まとめ
結論ですが、家庭で使用する際には粉ゼラチンで良いと思います。板ゼラチンはどちらかというとプロ向けなのかなと思います。
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