【奇跡の歌声】Aimer(エメ)唯一無二の歌声の秘密 プロフィールやエピソードをご紹介

今人気のアーティスト「Aimer(エメ)」。

私も初めて聞いた時に衝撃を受けて、その歌声に魅了されました。どこか儚く、心に響く歌声。ぜひ多くの方にAimerの魅力を知ってもらいたいです。

Aimer(エメ)とは

知れば知るほどその魅力に引き込まれます。

Aimerのプロフィール

Aimerさんのプロフィールについてですが、非公開な部分が多いです。少し前まではメディアにほとんど顔を見せることもなかったほど。わかる範囲でご紹介します。

Aimerの名前の由来や意味

アーティスト名である「Aimer」は自身の長年の愛称である「エメ」に由来しているみたいです。フランス語では「〜を愛する」「〜を好む」という意味があります。

別名義で「aimerrhythm」(エメリズム)という名前で作詞もしています。

出身地

出身地は熊本県熊本市です。福岡のライブでは同じ九州ということで、客席から「おかえり!」の声がかかります。

熊本市という情報が有力ですが、公式に明言したことはないみたいです。

以前公式HPにくまモンが登場したことや、熊本市長が勘違いしてツイートしたことがきっかけで熊本市出身では?という情報が広まりました。否定も肯定もしていないので出身地は謎のまま。。。

音楽が身近な環境で育つ

Aimerさんはバンドをしていたお父さんの影響で音楽が身近にある環境で育ちました。椎名林檎さんや宇多田ヒカルさんの真似をして歌っていたそうです。

もともとピアノを習っていたそうなのですが、中学生頃からアブリル・ラヴィーンに影響を受け、ギターも始め、さらに英語での作詞に力を入れる家庭で海外生活の経験もあるそうです。

確かにAimerさんの楽曲には英語の歌詞もよく使われていますね。

Aimerの声の秘密

Aimerさんといえば、ハスキーとはまた違う、独特な歌声の持ち主です。その歌声にはどんな秘密があるのでしょうか?

・声を失った過去

Aimerさんは15歳の時に歌唱に夜、喉の酷使で声が出なくなった過去があります。治療の為、半年間声を出さずに生活する「沈黙療法」を選択しました。歌えなくなって初めて、「自分はこんなに歌が好きだったのか」と気づき、ますます歌いたい気持ちが高まったと語っています。

少しずつ声が出るようになってからは、喉に負担をかけていた以前までの発声法を改善し、喉に負担をかけないよう工夫した結果、現在の独特の声質や歌い方にたどり着きました。

まさに奇跡の歌声!

しかし、アーティストとして活躍する今でも喉は完治していません。

完治すると今の声は出せなくなってしまうことと、「この喉で今まで歌ってきた」という本人の意思もあり、声質を維持するために現在の喉の状態を保っています。

声質の維持の為、現在でも声を出さずに筆談で生活する期間があるみたいです。ライブのMCでも

「そういえば今朝悲しい出来事があったんです。。。この1週間喋らずに筆談で過ごしてたんですけど、、、、今朝、自分の寝言で起きちゃったんですよ!(笑)」

なんとも可愛らしいエピソードですが、1週間の筆談生活。大変そうです。

Aimerさんの歌声の秘密や歌い方のテクニックについてはこちらの記事に詳しく書いています。⬇︎

Aimer(エメ)の歌声はなぜ癒されるのか?なぜ聞く人の心に響くのか?歌声の秘密をご紹介。

Aimerのおすすめの楽曲

Aimerさんのおすすめの楽曲。選びきれないほどあるのですが、抜粋してご紹介します。

●ファンが涙する名曲「夜行列車〜nothing to lose〜」

冒頭の歌詞の

「さよなら夜の教室 ここで私は声を失くした」

という歌詞は、まさにAimerさんの実体験を歌っています。

声が出なくなった過去。そこから歌手を目指して故郷を旅立つ心境や葛藤、不安な気持ちも曲中の歌詞に歌われています。最後は

「I have nothing to lose, nothing to lose at all(失うものはない、失うものは何もない)」

という、力強くもどこか儚い歌詞で終わります。

「夜行列車〜nothing to lose〜」についてさらに詳しく書いた記事はコチラ↓

【Aimer】ファンが涙する名曲

https://www.youtube.com/watch?v=OAt4jr06vec

「夜行列車〜nothing to lose〜」はこちら↓のアルバム「sleepless Night」に収録されています。

●Aimerのイメージを変えた「ONE」

Aimerさんの楽曲はどちらかというと、少し暗いイメージだったり、ゆったりした曲調の楽曲が多いです。

そんなイメージを変えたのが「ONE」という楽曲。

明るくポップな曲調と若者を応援するような歌詞でライブでも会場全体で手拍子が起こり盛り上がります。

武道館ライブのアンコールでの「ONE」はぜひ一度見て欲しいです!

個人的に好きな歌詞は2番の

誰かが決めた君の”君らしさ”なんて Turning Over 素顔で

という歌詞。「誰かが決めた君らしさ」というフレーズが心に刺さりました。Turning Overとは「裏返して」や「ひっくり返して」という意味があります。いつの間にか忘れてしまっている本当の自分を思い出そうというメッセージが感じられます。

「One」はこちら↓のアルバム「Sun Dance」に収録されています。

●優しく包み込むように歌う「コイワズライ」

コイワズライ」という楽曲は、Aimerさんの声質が存分に活かされた楽曲です。

優しく語りかけるように歌っていて、このような表現はAimerさんにしかできないと思います。人気の楽曲「カタオモイ」も同じような表現で歌われています。

一人の男性を思う、女性の気持ちが絶妙に表されていて、多くの共感を得ています。好きな歌詞は

ありふれた会話や仕草を少しも忘れたくはないよ

という部分。男の私としてはこういう風に思われたら幸せだろうなと、なぜか少し切なくなりました。

「コイワズライ」はこちら↓のアルバム「Sun Dance」に収録されています。

「カタオモイ」はこちら↓のアルバム「SELECTION“blanc”」に収録されています。

まとめ

Aimerさんのプロフィールやエピソード、おすすめの楽曲をご紹介しました。

私がAimerさんを知ったきっかけはライブ映像を見たことです。

独特な声質と表現力に魅了されました。特に武道館ライブは見所満載なので、ぜひ見て欲しいと思います。

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