シェムリアップ郊外にある「バンテアイ・スレイ」遺跡。その美しさから「アンコールの宝石」、「カンボジアの至宝」と言われています。
シェムリアップ中心部からは少し離れていますが、トゥクトゥクを利用して行ってみたのでその魅力をご紹介します。
動画も撮影しました⬇︎
バンテアイ・スレイ遺跡の場所
アンコールワットからは車で50分程と出ています。私がトゥクトゥクで行った際はだいたい1時間20分ぐらいかかりました。往復だと3時間ぐらいかかると思っていた方が良さそうです。

バンテアイスレイ遺跡の見どころ
バンテアイスレイ遺跡の見どころは何と言っても細やかな彫刻やレリーフです。
有名なのは「東洋のモナリザ」というレリーフです。

こちらが近くにいたガイドの方に教えていただいた東洋のモナリザです。実は東洋のモナリザは複数体あって見れないものもあるみたいです。
似たようなレリーフも多いので、わからない方は近くのガイドの方に聞いてみましょう。
クメール美術の最高峰
バンテアイスレイ遺跡は全体的にコンパクトな印象で、色も赤い砂岩でできています。細やかな彫刻とも相まってアンコール遺跡群の中でも異彩を放っています。
崩壊した遺跡や侵食された遺跡もある中でこれだけ美しく残っている遺跡も珍しいです。

彫刻を細かくみたい方は双眼鏡や望遠レンズのカメラは必須です。

まとめ
まるで美術館のような遺跡「バンテアイ・スレイ遺跡」をご紹介しました。
郊外にあり、観光には少し時間がかかりますが一見の価値ありです。
同じく郊外の遺跡ベンメリア遺跡と一緒に観光できるツアーもあるので、効率よく観光したい方はツアーの利用をおすすめします。
バンテアイ・スレイ遺跡のツアーはこちら
ベンメリア遺跡の記事はこちら↓↓
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