【ストックフォト】初心者でも承認率や購入率が上がった簡単なレタッチ方法を画像付きで解説します。

以前のブログで、”初心者でも承認率や購入率が上がった方法”をご紹介しました。

その記事の中でAdobeのソフト「Lightroom」を使う方法をご紹介しました。

この記事では、私が実際どのようにレタッチしているかを画像付きで解説します。

実際のレタッチの手順①

写真のレタッチソフトには「Lightroom」と「Lightroom classic」があるにですが、私はより直感的に使える「Lightroom」を使っています。

先日撮影した宇和島城の写真をレタッチして行きます。カメラは「SONYのα7Ⅱ」でRAW画質で撮影した物を用意します。

撮影機材について詳しくはこちら

私はまず編集部分の1番上にある「自動」をクリックします。この時点である程度自動でレタッチしてくれます。ほとんどの場合少し暗くなります。

この後の作業でさらに暗くなるので、この時点で明るめになるように調整します。この時点での決まり事としては、ハイライトは「-100」にすること。ほとんどの写真でこのことは共通しています。

そしてこの写真ではシャドウを「+100」にして全体が同じような明るさになるように調整しています。影とのコントラストを出したい場合やシャドウを上げることでノイズが出る場合はあまり上げなくても良いと思います。

次にカラーを調整します。基本的には「自然な彩度」と「彩度」を調整します。

まずは自然な彩度を「+100」にします。かなり違和感があるので、徐々に下げていって違和感がなく、綺麗な色合いになるように調整します。

今回は自然な彩度が+30、彩度を+10ぐらいにしました。

色温度や色かぶり補正については色に偏りがある場合に使うのですが、基本的にはあまり使っていません。

カラーミキサーは一旦飛ばして「効果」の項目を調整します。

この中の「かすみの除去」を+方向に調整します。個人的にはこの「かすみの除去」がストックフォトのクオリティを上げる重要な項目だと思っています。

写真全体がくっきりして、それぞれの色が際立つようになります。同時に全体が少し暗くなるので、最初の明るさを上げておいた方が良いです。

「かすみの除去」をした段階でほぼ仕上がったのですが、芝生の黄緑色が明るすぎる気がしたので、カラーミキサーの黄色の「輝度」を少しマイナスに調整しました。

レタッチ前
レタッチ完了

このように仕上がりました。ストックフォト向けなので、あまり個性は出さずに全体がくっきりとした無難ない仕上がりになるように意識しています。

実際のレタッチの手順②

もう1つレタッチの様子をご紹介します。こちらもSONYα7ⅡのRAW画質で撮影した写真です。

まずは水平線が少し傾いているように見えたので調整します。ツールバーの右側の「切り抜きと回転」という項目から調整できます。

角度調整をクリックするとグリッドラインが表示されるので、こちらを見ながら写真を水平にします。

編集画面に戻って編集していきます。先ほどと同じようにまずは「自動」をクリックします」

明るい部分と暗い部分の差が激しいので、「ハイライト」と「白レベル」をマイナス、「シャドウ」と「黒レベル」をプラスに調整します。

「自然な彩度」、「彩度」、「かすみの除去」を調整して仕上げます。全体的に少しざらついているような気がしたので、ノイズの除去を少しプラスに調整しています。

少し全体が暗い気がしたので、また1番上のライトの項目を調整して明るを上げます。

夕日にオレンジを強調したいので、カラーミキサーのオレンジの彩度をプラスに調整します。

拡大してみると、真ん中に逆光による、緑の光源が見えるので、こちらツールバーの右側の「修復ブラシ」で消していきます。

修復したい部分の大きさにサイズを合わせてクリックすると、似ている部分を上からかぶせることができます。かぶせる部分は自動で選択されますが、違和感がある場合は自分で選択することもできます。

夕日の写真はありきたりなので、少し個性を出して仕上げてみます。編集の「効果」の項目の明瞭度をマイナスに調整します。

レタッチ前
レタッチ後

レタッチ前より明るく、全体がぼんやり、暖かく仕上がりました。

まとめ

ストックフォト用の私なりのレタッチ方法をご紹介しました。今回は無難な仕上げをご紹介しましたが、慣れてくると、インスタグラム用にもっと鮮やかに、個性的に仕上げることも可能です。

写真を綺麗に仕上げられるようになると、写真撮影がもっと楽しくなるので、ぜひAdobeのソフトを使ってみてください。

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