趣味で写真を撮影している方の中にはストックフォトでお小遣い稼ぎをしている方も多いと思います。
私もストックフォト大手のPIXTAをメインにphotoAC(写真AC)にも写真を投稿しています。
使い分けとしては綺麗に撮れた自身のある写真や、プロが参入していないニッチな写真はPIXTAに投稿して、その他の写真(ありきたりな写真やPIXTAの審査に落ちた写真)をphotoACに投稿しています。
photoACの魅力は、写真が無料でダウンロードできるにもかかわらず、写真の投稿主にダウンロードされる度に3円分のポイントが入ること。(人物写真は10ポイント)。
写真の審査自体もPIXTAに比べてかなり甘いので、大抵の写真は審査に通ります。さらに投稿の上限が無いこと、スマホの写真もOK、と素人カメラマンでも参入しやすい環境です。
私は2019年11月現在で1800枚程登録していて、一日平均30ダウンロードぐらいされています。
1日90円程ですが、登録さえしておけば、何もしなくても月に3000円近く稼げるので、馬鹿にできないですね。
そんなphotoACには気になる機能があります。

クリエイター広告という機能。「ダウンロード数が増えますよ!」という文字に気になった方も多いはず。私も写真の登録枚数が増えてきて
もしかするとダウンロード数が増えるかも!
と期待して、広告を購入してみました。
無料写真素材なら【写真AC】広告の購入方法

購入方法は簡単で、↑のフォームに必要事項を入力するだけです。今までダウンロードされて獲得したポイントを使って購入もできます。
私は試しに3000ポイント分購入してみました。10日間、300000回表示されるみたいです。
広告の効果はあった?
結論から言うと、私の場合ダウンロード数は変わりませんでした。
なんとなく予想はついていたのですが、私の場合写真のジャンルが広告向きではないのかなと思います。
私が登録している、観光地の風景写真は検索の際
その場所をピンポイントで検索する
ので、広告からの流入はあまり期待できないですね。
広告の効果が期待できるジャンルは?
広告の効果が期待できるジャンルとしては、背景素材や季節に特化した素材だと思います。
例えば、クリスマスの前に「クリスマスにぴったりの写真素材あります!」といった広告はかなり効果があるのかなと思います。
そこからプロフィールに誘導して、その他の季節の写真も登録していることを知ってもらえれば、ブックマークやファン登録してもらえる可能性も高まります。
ちゃんと広告表示されたの?

広告表示のデータはマイページから見ることができます。私の場合、実際に広告表示された期間は18日間で、ちゃんと300000回以上表示されていました。
クリックされたのは190回でした。これが多いのか、少ないのかは分かりませんが、個人的には実際にクリックされた喜びがありました。
星マークが付く?

広告が表示されている間も、広告期間が終わった後も自分の写真には星のマークが付くようになりました。一覧表示で目に付くので、見られる可能性も上がりそうです。
無料写真素材なら【写真AC】まとめ
photoACのクリエイター広告を購入した結果についてでした。
結論としては
広告の効果はジャンルによる!
風景写真や特定のスポットの写真にはあまり効果がないようです。風景写真の中でも背景に使える自然の素材や季節感のある素材であれば期待はできるのかなと思います。
私の写真のダウンロード数が増えた方法については別の記事に書いています。
ネタバレすると、「Adobeの有料ソフトを使ってレタッチし始めてから、写真の購入率が上がりました。」ということを書いています。

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