フランスのワーキングホリデービザの申請に必要な書類は下記の通り。
- 申請書類チェックリスト 詳細
- 長期ビザ申請書1部 書き方
- 証明写真1枚 詳細
- パスポート 取得方法
- 申請動機作文1部 書き方
- 滞在中の計画書および履歴書
- 残高証明書 取得方法
- ワーキングホリデービザ宣誓書 書き方
- 健康診断書 詳細
- 海外旅行保険加入証明書 詳細
- レターパック(ビザ付きのパスポートを郵送で受け取る場合)
レターパックの詳細は郵便局のHPへ
この記事では「6.滞在中の計画書および履歴書」の書き方の解説と記入例をご紹介します。
長期ビザの申請書や志望動機作文はフランス大使館のHPから専用の用紙をダウンロードして記入するのですが、滞在中の計画書と履歴書は特に様式が決まっていません。ただしフランス語か英語で作成する決まりがあります。
不安な方は日本語で作成したものを翻訳エージェントに依頼して翻訳してもらうと確実かと思います。私もこの方法を使って作成しました。翻訳サービスはこちら↓
滞在中の計画書の書き方と記入例
滞在中の計画書の内容は申請動機作文に書いた内容とリンクさせることが重要です。
この点だけ注意すれば後は簡潔に書いて翻訳するだけです。
【記入例】
計画書
20XX年○○月〜○○月
・パリに到着
・○○でアパートを探す
・フランス語を勉強する
20XX年○○月〜○○月
・○○のアパートで生活
・(どこどこ)の(イベント)に参加
20XX年○○月〜20XX年○○月
・アルバイトを探して働く
・(どこどこ)の(イベント)に参加
〜中略〜
20XX年○○月
・日本に帰国
1年分の予定と帰国するまでの計画を書きましょう。実際にこの計画通りに動かないといけない!というわけではないので、あくまでフランスの文化を学ぶ計画の(いつ・どこで・何をするか)を大まかに書けばOKです。
履歴書の書き方と記入例
基本的には日本の履歴書と書く内容は変わりません。英語かフランス語で書きますが、フランスで仕事を探す際にもこの履歴書は使えるかもしれないので、フランス語で書いてコピーしておくと、後々役に立つかもしれません。
フランス語で履歴書を書く場合は、滞在中の計画書もフランス語で書いた方が良さそうです。
【記入例】
- 名前・生年月日・年齢・性別・国籍・住所・メールアドレス・電話番号
- 職歴(働いていた期間・会社名・住所・所属部署・簡単な職務内容)
- 学歴(最終学歴の学校名・通っていた期間・所在地)
- フランス語のレベル(他に話せる言語があればそのレベルも記載)
- 資格
注意点としては、申請動機作文と同様に専門職(パティシエや料理人)については書かない方が良いです。ただ、これはワーキングホリデーの申請時に限ったことなので、フランスで仕事探しの履歴書として使う場合には、自分の専門職のレベルがわかるように記載しましょう。
まとめ
滞在中の計画書および履歴書の書き方を解説しました。様式が決まっていないフリーフォーマットということで書き方がわからない方も多いと思いますが、内容が簡潔で分かりやすければOK!なので難しく考えなくても良いです。
フランス語か英語という点も難しく感じてしまう所ですが、記載する内容としてはそれほど難しくないので、Googleの翻訳機能などを使って頑張って書いてみても良いと思います。
個人的にはせっかくフランスに行くので、勉強も兼ねてフランス語に挑戦してみるのも良いのかな?と思います。
それでも難しく感じてしまう方は日本語で書類を作成して翻訳サービスを利用するのも良いと思います。
ワーキングホリデービザの留学サポートをしている会社もあるので、資金に余裕がある方は利用してみても良いと思います。相談は無料でできますよ!
留学ワーキングホリデーサポート【Global Dive】
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