ワーホリの必要書類「残高証明書」について詳しく丁寧に解説します。【フランスワーキングホリデー】

フランスのワーキングホリデービザ申請に必要な書類は下記の通り

  1. 申請書類チェックリスト 詳細
  2. 長期ビザ申請書1部 書き方
  3. 証明写真1枚 詳細
  4. パスポート 取得方法
  5. 申請動機作文1部 書き方
  6. 滞在中の計画書および履歴書 書き方
  7. 残高証明書
  8. ワーキングホリデービザ宣誓書 書き方
  9. 健康診断書 詳細
  10. 海外旅行保険加入証明書 詳細
  11. レターパック(ビザ付きのパスポートを郵送で受け取る場合)
    レターパックの詳細は郵便局のHPへ

申請の全体の流れはこちらから見れます

書類の用紙サイズは全てA4で揃えます

この記事では「7.残高証明書」について詳しく解説したいと思います。

残高証明書とは?

残高証明書とはその名の通り、その口座に入金されている残高を証明するための銀行が発行する公式の書類です。

どの銀行でも発行してもらえますが、銀行によっては発行までに時間がかかる場合があるので、事前に確認が必要です。

フランスのワーホリの条件

フランスのワーキングホリデービザの申請に必要な残高証明書の条件は下記の通り。

・申請者名義の日本もしくはフランスの銀行の残高証明書

3100ユーロ以上(相当する額の日本円)の残高があること

・申請日から1カ月以内に発行されたもの

3100ユーロは日本円で約40万円弱です。フランスでの滞在費用や帰りの航空券の購入費用があることを証明するために提出します。

フランスに滞在する予定であれば、40万円以上の貯金はされていると思います。もし、ギリギリの状態で渡仏を考えている方は、もう少し余裕を持った渡仏計画を立てることをオススメします。

ユーロ建の方が良い?

他の方の体験談を聞いて、「残高証明をユーロで出してもらった方が良い」という情報を聞きました。私も英語表記のユーロ建で残高証明を出してもらいました。

ただ、私が発行をお願いした銀行は支店でユーロ建の発行ができず、本店で発行した物を後日受け取るという形となりました。それほど難しい書類ではないので、遅くとも1週間以内には受け取れると思います。

フランス大使館のHPには言語や通貨単位について指定はされていませんが、ユーロ建で発行しておくのが確実かなと思います。

残高証明書発行に必要な物

残高証明書の発行に必要な書類は、申請する銀行によって異なりますが、大まかにまとめると下記の通りです。

  • 銀行を作った際の印鑑
  • 本人確認書類(免許証・保険証)
  • 口座通帳・カード
  • 手数料

申請日から1ヶ月以内に発行しなければならないので、事前に必要な物や手数料、ユーロ建での発行が可能か?等について問い合わせして、スムーズに発行できるようにしておきましょう。

まとめ

銀行にいけばもらえる書類なのでそれほど難しい書類ではありませんが、申請日から1ヶ月以内・残高3100ユーロ以上という条件があります。

銀行によって発行に必要な物・発行までの期間が異なるので、事前に確認しておきましょう。

残高不足の方や滞在資金に少しでも余裕が欲しい方には、私が実際に試した副業を別の記事で紹介しているので、参考にしてみてください。

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