私はパティシエとしてフランスで1年間働いた経験があるのですが、社会人として4年間働きながら、留学費用を貯金していました。
具体的な貯金額は100万円ぐらい。そこから、ワーキングホリデービザの取得や航空券、1年分の旅行保険、その他の準備で合計50万円ぐらいかかりました。
さらに、前年度分の市民税などで、留学時に手元に残ったのは30万円ぐらいでした。
留学って思っていた以上にお金がかかります。できれば社会人として働いて、十分に貯金が溜まってから留学することをオススメします。
ただ、中には
高校卒業後すぐに留学したい!
と言う方もいると思います。人気の留学先としては、カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・フィリピン(セブ島)などでしょうか。
若いうちに英語を学習しておくと、その後の可能性が大きく広がるのでとても良いことだと思います。ただ、その際に大きな壁となるのが留学費用です。
物価の安いフィリピンでも年間100万円〜200万円かかると言われていて、語学学校に通うとなるとさらに大きな費用がかかります。
現地で働きながら留学するとしても、最初にまとまったお金は必要になります。
前置きが長くなりましたが、この記事では
お金のない高校生が卒業後すぐに留学する方法・留学費用を稼ぐ方法をご紹介します。
サポート会社を利用
留学資金を稼ぐ・英語の学習環境を整える・現地での働く場所を決めるなどをまとめて決めたい場合はサポート会社の利用がオススメです。
有名なサポート会社に「グローバルダイブ」と言う会社があります。↓
留学ワーキングホリデーサポート【Global Dive】グローバルダイブにはたくさんの留学スタイルが用意されていて、1人1人に最適な留学プランを選ぶことができます。まだ留学先が決まっていなかったり、不安のある方は無料のカウンセリングを受けることができるので、それから決めても良さそうです。
この「グローバルダイブ」のサポートの1つに「ゼロから留学」と言うプランがあります。詳しくは公式サイトにも掲載されているので簡単にポイントをあげると・・
- 留学資金0円からでもOK
- 英語のオンライン英会話サービス
- ワーキングホリデー取得のサポートを受けられる
留学資金0円からでもというのは、まず無料のカウンセリングでいきたい国と具体的な費用を決めます。その後、国内のリゾート地でリゾートバイトをしながら目標金額を貯めると言うもの。
リゾートバイトは個人でも行くことができますが、目標金額がはっきりしていることや、その後のオンライン英会話サービスやワーキングホリデービザ(ワーホリ)の取得のサポートまで考えると「ゼロから留学」の方が効率的です。
私も沖縄のリゾート地で働いたことがありますが、リゾート地ならではのゆったりした雰囲気で働ける他、外国人との交流も多いのでとても良い経験になっています。
留学前の英語の力試しとしてもリゾートバイトは良さそうです。具体的なプランが気になった方は無料カウンセリングで質問してみましょう。
個人で留学費用を貯める
高校在学中に留学費用を貯めるには、コツコツとアルバイトをしてお金を貯めるのが現実的です。ただ部活や勉強、友人と遊ぶ時間も大事なので、まとまった金額を稼ぐのはとても難しいです。
留学費用を短期集中で稼ぐにはやはりリゾートバイトが最も効率的です。半年で100万円を貯金する人もいるほどなので、若者が留学費用を貯める方法としてはかなり有効だと思います。
サポートがしっかりしている大手のリゾートバイト会社3つは別の記事に詳しくまとめています。
留学費用を抑えるなら日本で英語を勉強
留学費用を抑えるならば、留学先で語学学校へ行くのはオススメしません。高校在学中、または留学資金を貯めながら基本的な英語は習得しておきましょう。
私もフランスで働きましたが、語学学習で最も上達が早いのは現地の人との会話です。日本である程度語学を勉強して、留学後すぐに現地で働くことができれば、留学費用も最低限に抑えることができますし、語学の上達も早いです。
何より語学を話せるだけで留学の不安がかなり減ると思うので、できれば留学前に基本的な語学は習得しておくと良さそうです。
英語の学習方法については別の記事にまとめているので参考にしてみてください。
まとめ
留学費用を手っ取り早く貯めるにはやはりリゾートバイトが最も有効と言えます。留学までを逆算して、効率的に留学準備を進めるならば「グローバルダイブ」のプランの利用がオススメです。
一人一人にピッタリの留学プランをご提案!カウンセリング無料の【Global Dive】個人で留学準備をするのなら、留学費用を貯めながら語学学習も同時にしておくと、留学後の費用(語学学校)を抑えることができます。
留学情報サイトとしては「スクールウィズ」と言う会社もあるので、参考にしてみてください⬇︎
大きくは稼げませんが、お小遣いを稼ぐ方法として「ポイントサイト」も別の記事で紹介しています。⬇︎
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