新型コロナウイルスの感染拡大を受け、感染予防の重要性がさらに高まってきました。
私も飲食店・料理人・パティシエに向けていくつか「新型コロナウイルス対策」の記事を書いているのですが、その中で最近注目しているのが
「次亜塩素酸水」
です。消毒用アルコールが効かない菌にも滅菌の効果があると言われています。
超音波加湿器へ入れて使用することで「空間除菌・ウイルス対策・花粉症対策」をすることができます。
ただ、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に効果がある」と明確に記載されている情報はなく、あくまでも
「効果があるのでは?」
という段階です。
私としては、室内を清潔に保つ」という意味では、感染症予防に繋がるので、導入しておいても損はないと思います。
次亜塩素酸水の危険性
本題の「次亜塩素酸水の危険性」についてですが、
「基本的には人体に影響はない」
です。病院の待合室等でも導入されている例や「ペットや赤ちゃんのいる環境でも使える」と紹介されている商品もあるので、安全にウイルス対策をすることができます。
注意点
基本的には安全な「次亜塩素酸水」ですが、いくつか注意点があるのでご紹介します。
◉次亜塩素酸ナトリウムとの間違い
「危険」と思われている理由に
「次亜塩素酸ナトリウムと混同して認識されている」
ということがあります。次亜塩素酸ナトリウムも強い消毒作用がありますが、人体に悪影響ももたらします。
消毒用のハイターが最もわかりやすい例です。
次亜塩素酸水を使用する場合は、次亜塩素酸ナトリウムとの間違いに注意して使用することが必要です。
◉アトピー性皮膚炎の悪化
次亜塩素酸水が皮膚に付着したことにより「アトピー性皮膚炎」が悪化した。という報告もあります。
私が調べた限り2014年の情報だったので、それ以降「次亜塩素酸水」を販売しているメーカーが改善している可能性もありますが、皮膚への悪影響の可能性も考えられます。
ただ、私としては次亜塩素酸水は使用すべきだと考えているので、
「加湿器で次亜塩素酸水を散布していること」
を入室前に分かるようにしておくことで、対応はできるかと思います。
◉効果がない?
次亜塩素酸水に関して調べると「効果がない」というキーワードも出てきます。
新型コロナウイルスについては明言されいませんが、幅広いウイルスに効果があることは証明されています。
ただ、使い方を間違うと「効果がなくなる」「効果が薄くなる可能性」があります。
●加熱式の加湿器は使用しない
●期限内に使い切る
次亜塩素酸水は「高温に弱い」という特徴があります。加湿器に入れて使用する場合は加熱式ではなく「超音波式」の加湿器を使うようにしましょう。
また、次亜塩素酸水は「時間の経過と共に効果が薄れる」という特徴もあります。これに関しては、使っている商品に期限が明記されていると思うので、鹿kりと確認がしておきましょう。
おすすめの次亜塩素酸水
私がおすすめしている次亜塩素酸水に「除菌水ジーア」という商品があります。
こちら⬇︎
「除菌水ジーア」を導入するメリットは
●超音波加湿器が無料でもらえる
●希釈する必要がない
●肌に優しい
●定期購入により常に新鮮な商品が届く
デメリットをあげるとすれば、「2年以内に解約すると違約金」が発生すること。
長期間の利用に不安がある方は、別に記事で超音波加湿器と次亜塩素酸水を紹介しているので参考にしてみてください⬇︎
まとめ
次亜塩素酸水の危険性や注意点をご紹介しました。
基本的には、安全でインフルエンザやその他のウイルス・花粉症など幅広い効果が期待できます。
感染症予防に関しては「加湿」だけでも効果があると言われています。
少しでも感染症の予防になるよう、できることから始めていきましょう。
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