【飲食業】新型コロナの影響で収入減。転職すべき?終息までの働き方。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が大きい職業に「飲食業」があります。

私もホテルパティシエとして働いていて、今はほとんど「開店休業」状態でその影響力の大きさを感じています。

正社員であれば、減給はあっても最低限の生活は確保されていると思います。

ただ、出勤しなければ稼げないアルバイト・パート・派遣社員などは、月の生活費を稼げず、かなり苦しい状況となっています。

国からの保障も曖昧で、現状ではあまり期待できない状況です。

この記事では、新型コロナウイルスの終息が見えない中で

●転職した方が良いのか?
●別の仕事をした方が良いのか?(Wワーク)
●他の収入源(副業)を確保した方が良いのか?

についてご紹介します。

●転職すべきか?

まずは、「転職をする」と言う選択肢。

これに関してはかなりリスクがあると思います。

3月に入り感染が拡大していくうちに

◉新卒者の内定取り消し
◉中途採用を一時停止

している企業が増えています。もちろん転職する職種にもよりますが、緊急事態宣言も発令され、「経済活動」自体が自粛されている中で、しっかりと雇用してもらえる仕事を探すのは大変です。

よほど「余裕がない」と言う場合以外は、「転職」については焦らない方が良いのかなと思います。

飲食業からどのジャンルに転職するか?については別の記事で紹介しています⬇︎

飲食業から他の業種への転職。どんな職種がおすすめ?【料理人・パティシエの転職】

別の仕事を探す(Wワーク)

現実的なのは、新型コロナウイルス終息までの間「Wワーク(アルバイト)をすると言うこと。

ただ、終息が見えない今

◉働く期間やシフト
◉現在の職場との兼ね合い

を考えて仕事を探す必要があります。

「コロナが終息するまで働きます!」と言うことでは、なかなか採用もし辛いと思うので、「働く期間」については最初から明確にしておいた方が良いと思います。

現在の状況でも、新しいアルバイトは掲載されていますし、「積極採用」している期間限定の仕事もあります。

アルバイトを検索できるサービスのリンクをいくつかご紹介します⬇︎

◎タウンワーク

バイト探しの定番。

◎シェアフル

1日単位の仕事が探せるアプリ。

◎プチジョブ

空いている時間に短時間働ける仕事探し。

◎ギガバイト

ガッツリ稼げるバイトを探せる。採用お祝い金のある仕事も有。

◎お仕事情報ネット

寮付きで、アルバイトから正社員雇用も目指せる仕事が多数。

別の収入源を作る(副業)

ここでは「在宅でできる副業」として、Wワークとは分けてご紹介しました。

在宅でできる副業で、すぐに結果が出て稼ぐことができる副業は2つ。

①クラウドソーシング
②投資系(株・FX)

私がいくつか副業をしてきて、即効性のある副業はこの2つでした。

その他の副業についてはこちらの記事⬇︎

【14選】料理人・パティシエにおすすめの”副業”まとめ。「働き方改革」で収入アップ!

①クラウドソーシング

「クラウドソーシング」とは、ネット上で完結する仕事の依頼者と労働者をマッチングするサービスです。

仕事の内容は様々で、初心者向けの仕事であれば

●アンケート
●指定のキーワードの記事執筆(ライティング)
●アプリの体験モニター

などなど。仕事の種類は豊富です。

パソコンがあれば、無料の会員登録後すぐに仕事探しをして、稼ぎ始めることができます。

おすすめのクラウドソーシングサイトは3つ。

◎ランサーズ

クラウドソーシングサイトのパイオニア的存在です。とりあえずで登録するなら「ランサーズ」がおすすめです。

クラウドソーシング「ランサーズ」

◎クラウドワークス

ランサーズと並ぶクラウドソーシングサイトの大手。

◎Bizseek(ビズシーク)

知名度はまだまだですが、その分大手にはない仕事も探せるメリットがあるサイトです。

②投資系(株・FX)

株やFXも即効性のある副業です。

私は飲食業の副業として、「FX」をおすすめしているのですが、2020年に関しては「初心者が手を出すのは危ない」と考えています。

「コロナショック」と呼ばれ、株や為替の値動きが活発になっている今、大きく稼げるチャンスもありますが、同時に損をするリスクもあります。

それでも始めてみたいと言う方には、FXの基礎知識やリスクについて解説している記事があるので参考にしてみてください⬇︎

稼げる副業3選を詳しく解説。FX・ブログ・プログラミング【パティシエ・料理人の副業】

まとめ

飲食業関係者が新型コロナウイルスの影響で収入が減っている中で、「転職すべきか?」と言うことについてご紹介しました。

「これからも飲食業を続けていきたい」

という方はひとまずWワークや在宅ワークで耐える。

新型コロナウイルスの影響で「飲食業で働いていく未来が見えない」という方は「転職」することも正しい選択だと思います。

転職に関する記事も書いているので、参考にしてみてください⬇︎

飲食業から他の業種への転職。どんな職種がおすすめ?【料理人・パティシエの転職】

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