新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を受け、学校の臨時休校が延長されています。
貴重な学生生活が失われてしまうこともそうですが、親御さんの心配事と言えば
「家庭での学習をどうするか?」
ということ。
長期間の休みの間に、「自宅学習ができるかどうか?」で休校明けの学力に大きな差が出てしまう可能性もあります。
「コロナ格差」とも言われ、対策は急務と言えます。
私も学生時代は「ある程度の強制力」がなければ、なかなか勉強する気持ちにならなかったので
●ある程度勉強を強制する環境作り
●進んで勉強できるような工夫やアイディア
の必要性を感じました。
この記事では、「長期間の休校期間の家庭学習・自宅学習の工夫やアイディア」をご紹介します。
1.友人とのオンライン学習
まずは、友人とのオンライン学習です。
家庭学習を妨げる1つの要因に「オンラインゲーム」があります。近年は無料のスマホアプリでもオンラインで友人と遊べるような環境になっています。
その環境を利用して、友人との「オンライン学習」の時間を設けるのもアリだと思います。
複数人でオンライン会話(ビデオ通話)ができるツールを2つご紹介します。
●ZOOM
大人たちの「オンライン飲み会」にもよく使われているサービスです。もともとはビジネス会議用に作られた物なので、音質や画質が良いのが特徴です。
主催者の1人がアカウントを持っていれば、URLの共有だけで複数人の参加ができます。
●LINE
学生にとってはLINEのグループ通話の方が身近で使いやすいかもしれません。ほとんどの学生がアカウントを持っているので、利用しやすいです。
一緒に勉強している姿を見れる「ビデオ通話」にすることもポイントです。
オンライン学習の工夫
友人と時間を共有することは可能ですが、「自宅学習」につながらなければ意味がありません。自宅学習につなげるための工夫をご紹介します。
●監督役の親を付ける
親御さんの負担は増えてしまいますが、交代で監督役・先生役を付けることである程度の強制力はあると思います。
昼間に時間が取れない場合は夜に勉強の時間を設けたり、長い時間の拘束が難しい場合は20分、30分単位で区切っても良いと思います。
時間割を臨機応変に変えられるというのを、自宅学習の1つのメリットと捉えると良さそうです。
●オンラインサービスを利用する
中には「一緒に勉強する友人が見つからない」という方もいると思います。
そんな時に利用できるサービスに「カタリバオンライン」というサービスがあります。
「ZOOM」を利用した時間共有サービスで、同世代の仲間とオンラインで時間を共有することができます。
一緒に勉強をするプログラムもありますし、昼食を1人で食べる子供のために「ランチタイム」を共有するプログラムもあります。
基本的には「子供たちの集まりの場」ですが、相談役・トラブル防止のために見守り役の大人(キャスト)が付いているので安心して利用することができます。
2.オンライン家庭教師
近年人気なのが「オンライン家庭教師」です。
いくら信頼できると言っても、他人を自宅に招くというのは抵抗がある方も多く、家庭教師を受け入れられない家庭も多くありました。
そんな中で、リアルタイムでオンラインで学習指導ができる家庭教師の需要は増えてきています。
「人との接触を避ける」という新型コロナウイルスの対策もできます。
◉おすすめのオンライン家庭教師
①インターネット家庭教師Netty(ネッティー)
1番おすすめのオンライン家庭教師のサービスがNetty(ネッティー)というサービスです。こちら⬇︎

入会金・教材費等が不要なので、一般的な家庭教師の費用の相場よりも安いのが特徴です。
具体的な料金はこちら⬇︎
小学生コース | 小学1・2・3年生 | 小学4・5年生 | 小学6年生 |
週1回(月4回) | 8,000円(8,800円) | 10,000円(11,000円) | 11,000円(12,100円) |
中学生コース | 中学1年生 | 中学2年生 | 中学3年生 |
週1回(月4回) | 12,000円(13,200円) | 13,000円(14,300円) | 15,000円(16,500円) |
高校生コース | 高校1・2年生 | 高校3年生 |
週1回(月4回) | 15,000円(16,500円) | 16,000円(17,600円) |
1コマの授業は50分。
その他、中学受験コースや社会人コースもあります。
受講する回数を増やしたり、短期での利用、先生の変更無料など、臨機応変に対応してもらえるのも特徴です。
利用に関して不安がある場合は、「無料体験授業」を受けることができるので、試してみても良いと思います。
詳細や無料体験授業はこちらから⬇︎
インターネット家庭教師Netty
●オンライン家庭教師 e-Live
もう1つのおすすめが「e-Live」というオンライン家庭教師です。
基本的にはNettyと同じく、1対1の個別指導・受講数の増減・先生の無料変更など臨機応変に対応してもらえます。
料金はこちら⬇︎

講師のランクで料金が変化します。ランクの目安はこちら⬇︎
Sランク 東大・京大・医学部医学科・東工大など
Aランク 大阪・北海道・東北・筑波・東京外国語大など
Bランク 静大・信州・茨城・東洋大など
Cランク 淑徳・東京家政・東京福祉・神奈川大など
1コマは30分なので、小中学校のCランクの講師であればNettyより若干安くなります。
ただ、入会金26,000円が必要となるので、短期での利用にはあまりおすすめできないのかなと思います。
e-Liveも無料体験授業を受けられます。こちらから⬇︎

3.オンライン学習塾
オンライン学習塾でおすすめなのが「ネット松陰塾」というサービス。小中学生向けのサービスです。
iPad・パソコンを利用した独自の学習指導をしているオンライン学習塾です。

「Showinシステム」という独自のシステムで、ゲーム感覚で勉強できるような工夫がしてあります。
そして、コロナ休校の課題となっている「アウトプット学習」にも対応しています。教えてもらったこと・勉強したこと(インプット)を、もとに実際に問題を解く、声に出す、手で書くというアウトプットの作業が勉強でも重要になります。
家庭学習では、そのアウトプットの機会を作るのが難しく、「ネット松陰塾」ではその点にも対応しています。
料金はこちら⬇︎

2020年5月31日までは入塾金無料となっています。
学習システムの無料体験も無料でできるので、まずはそちらを利用してみると良いと思います。「ネット松陰塾」はこちらから⬇︎

まとめ
新型コロナウイルスの影響で長期の臨時休校となっているご家庭向けの家庭学習・自宅学習の工夫・アイディア・サービスをご紹介しました。
この期間にも勉強・学習を継続するためには、ある程度大人の力が必要となります。
強制力がなければ勉強が進まないお子さんには個別指導のインターネット家庭教師「Netty(ネッティー)」。
インターネット家庭教師Netty
勉強する意欲があるお子さんには、学習環境やシステムを提供してもらえる、オンライン学習塾「ネット松陰塾」
お子様をほったらかしにしない仕組みも充実【ネット松陰塾】
がおすすめかなと思います。
どちらも無料体験があるので、まずは体験・お話を聞いてみてから利用を考えてみても良いと思います。
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