新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を受け、在宅ワーク・テレワーク・不要不急の外出の自粛などなど、さまざまな働き方の工夫や制限が必要となっています。
そんな中で、需要拡大しているのが「Zoom」というサービス。
「離れていても複数人で顔をみながら会話ができる」ということで、個人間のやりとりの他、多くの人が参加するテレワーク会議、オンライン家庭教師、オンライン飲み会などなど、幅広い場面で活躍しています。
ただ、使っているパソコンによっては、画質が物足りなかったり、音声が聴きづらかったり、そもそもカメラが使えないパソコンもあったりします。
この記事では、Zoomをより快適に利用できるカメラや工夫をご紹介します。
※商品はAmazon・楽天市場・Yahooショッピングで検索しています。
目次
ZOOM Q2n-4K
1番おすすめのカメラです。画質は文句なしの4K。音質はミュージシャンが使うほどの高音質です。
画角や音量も調整できるので、会議用としても、個人用としても使うことができます。
価格はだいたい2万円〜3万円ぐらいで購入可能。
使い方や実際の映像については公式サイトで動画が紹介されていました⬇︎
サンワサプライ オートフォーカスWEBカメラ CMS-V45S
コストパフォーマンスが高い「サンワプライ」のWebカメラ。パソコンの上部に固定して使用したり、三脚に取り付けて使用することができます。
価格は7000円前後。
主な特徴
●フルHDでの撮影が可能な200万画素
●ピント調整不要のオートフォーカス機能付き
●内蔵マイクありで、ヘッドホンなしでビデオ通話可能
Microsoft LifeCam Studio Q2F-00021
Windowsと相性の良いWebカメラです。
明るさを自動で調整して、常に鮮やかな映像を写してくれるカメラです。内蔵マイクで音質も問題なしです。
ロジクール
Webカメラの中でも評価の高いメーカーです。グレードの違う2つの商品をご紹介します。
メーカーに迷ったらロジクール商品の中から選んでおけば、間違いはないと思います。
◉ロジクール ウェブカメラ C270n
自動で明るさを補正できる他、背景雑音をカットしてクリアな音声を相手に伝えることができます。
◉ロジクール StreamCam C980GR
ハイレベルな商品をお探しならこちらの商品。
「フルHD 1080P 60FPS」で高画質、動きのある映像も滑らかに撮影できます。
ノイズ除去付きのマイクでクリアな音声です。コンパクトなので、クリップや三脚との組み合わせで、さまざまな場面で使用できるカメラです。
一眼レフカメラを使う方法
カメラ・写真好きの方の中には、すでにハイレベルな一眼レフカメラやデジタルカメラをお持ちの方も多いと思います。
手持ちのカメラをWebカメラとして使う方法をご紹介します。
おすすめのコンデシはSONYのRXシリーズ。一眼レフにも劣らない画質にかかわらず、コンパクトなボディが特徴です。
今回はこのSONY RXシリーズを接続する前提でご紹介します。
◉必要なもの
●HDMI変換アダプター
キャプチャーボード(カード)と呼ばれるアクセサリーです。カメラとパソコンの間に挟んで使用します。
●HDMIケーブル
キャプチャーボードとカメラをつなぐケーブルです。小さい方をカメラに接続するのですが、カメラによっては違う場合があるので、事前に確認が必要です。
◉Zoomでカメラを選択
カメラの接続ができたらZoomでカメラを選択できるようになるので、あとは選択するだけです。
まとめ
Zoomを高画質・高音質で使いたい時におすすめのカメラと手持ちのカメラをパソコンに接続して使用する方法をご紹介しました。
イチオシは最初にご紹介した「ZOOM Q2n-4K」です。会議等での使用を考えている方にもオススメです。
テレワーク・オンライン飲み会におすすめのヘッドホン・ヘッドセットについての記事はこちら⬇︎
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