多汗症でもパティシエはできる?対策と改善方法もご紹介します。

パティシエになりたい若者から「多汗症でもパティシエになれますか?」という質問をいただきました。

食品を扱う仕事なので、「汗」というのは気になる部分でもあります。

結論から言うと

「多汗症でもパティシエはできます」

ただ、ちょっとした工夫は必要になるかもしれないのでその辺りも含めて、対策や改善方法をご紹介します。

多汗症でもパティシエはできる

多汗症と言っても、症状はさまざまです。おそらく気になっているのは「手汗」についてではないかと思います。

直接食材に触れる部分なので、気になるとは思います。

ただ、最近は「衛生面の徹底」が進んでいて作業中は「ゴム手袋」が必須となっている職場がほとんどだと思います。

細かい作業をするので、手術用の薄いゴム手袋を使うことが多いです。

手汗に悩んでいるパティシエの同僚がいましたが、「手袋をしていると意外と汗が出ない」とのことでした。

もちろん個人差がありますが、こまめに手袋を交換することで対応はできそうです。

パティシエの厨房は涼しい

手汗だけでなく、体全体が汗を書きやすい人にとっては「暑さ」は大きな敵となり得ます。

ただ、幸いなことにパティシエの厨房は、年間通して涼しい温度に調整されています。体を動かしていないと寒く感じるほどなので、汗もかきにくい環境と言えると思います。

それでも汗をかいてしまう場合は、

●着替えを複数枚準備しておく
●頭に手拭いを巻く

などの対策が必要となるかもしれません。

私はホテルパティシエ だったので、稀に料理人のキッチンで手伝いをすることがありました。

夏は灼熱の環境なので、汗をダラダラかきながらの作業。

その際はキッチンペーパーを帽子と頭の間に挟んで汗が流れないような工夫をしたりしました。

多汗症でも問題はない

多汗症と言っても個人差があり一括りにするのは難しいのですが、基本的にはパティシエの仕事をするのに問題はないと思います。

実際にさまざまな工夫して働いているパティシエや料理人は多くいます。

先輩・オーナーも対応はしてくれると思うので遠慮せず、相談して欲しいなと思います。

手汗のケア

汗を抑える方法を調べてみると「クリーム」が有効である。と言う情報が多かったです。中でも口コミや評判が良かったのが、「TESARAN(テサラン)」というクリーム。

手汗を出る前の抑える効果のあるクリームです。

食品を扱う仕事中は使えないかもしれませんが、日常生活で手汗に悩んでいる人は使ってみる価値はあると思います。

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顔汗のケア

私はどちらかと言うと「顔汗」をかきやすいのですが、そのような方にオススメなのが「TESARAN FACE(テサランフェイス)」と言う商品。

先ほどご紹介した「テサラン」の顔汗ケアバージョンです。

顔汗であれば、直接食品には触れないので仕事中でも使うことができると思います。むしろ塗っておいた方が良いかも。

こちらも公式サイトのまとめ売りで格安なのでそちらをオススメします。

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まとめ

「多汗症でもパティシエになれるの?」と言う質問に答えました。

結論をまとめると

「多汗症でもパティシエはできる」

「実際の現場でも工夫して働いている職人は多くいる」

「クリームでケアできる部分もある」

となりました。

私も汗はかきやすい方なので、涼しい厨房で働けるパティシエを選んで良かったなと思っています。

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