テイクアウトが売れない?売上げが伸びない時にできる工夫をご紹介。

新型コロナウイルスの影響で飲食店の営業スタイルは大きく変化しました。

緊急事態宣言が解除された6月以降は、「新型コロナウイルス対策」を万全にした上で営業を再開している飲食店も増えてきています。

しかし、いまだに感染のリスクがある外食には抵抗があり、なかなか客足が増えず苦戦しているお店も多くあります。

切り札的に始めた”テイクアウト”でなんとか凌いでいるお店もありますが、それすら上手くいかないとなると、かなり危機的な状況。

ということで、この記事では

「テイクアウトが売れない時に飲食店ができる工夫」

をご紹介します。

私としては、新型コロナウイルス収束後も”テイクアウト”は1つの武器となると考えています。その点に関しては別に記事で詳しく解説しています⬇︎

新型コロナウイルス収束後もテイクアウトは継続すべき?【飲食業】

テイクアウトが売れない時にできる工夫

1.SNSでの情報発信

まずは、すでに多くの飲食店が取り組んでいる「SNSでの情報発信」です。

もしこの方法に苦戦している場合は、地元テレビ局や自治体のSNSで情報をまとめている場合があるので、そちらに掲載を依頼する方法もあります。

工夫する点をまとめると

●#(ハッシュタグ)の付け方を適切にする
●美味しく見える・おしゃれに見える写真を掲載する
●投稿時間や内容に工夫をする

この中で私がSNSを見ていて重要だと感じたのが「投稿時間や内容に工夫をする」という点です。

時間ですが、「たくさんの人に見てもらいたいから!」と1日に同じような内容の投稿をするのは逆効果です。

私としては投稿は営業前と営業後(売り切れ後)の2回でも充分だと思います。

投稿内容も「今日のメニューです」と写真付きの投稿だけでは、意味がありません。

メニューの詳細、おすすめポイント、値段、何食準備されているか?、予約はできるか?、営業は何時までなのか?このメニューはいつまでなのか?

と閲覧した人に情報がしっかりと伝わるようにしましょう。

メニューが変わらない場合も写真は毎日変更して、フォローした人が毎日見ても飽きない工夫も必要です。

1番はSNSでたくさんフォロワーを獲得しているお店の真似することかな。。。

2.クーポンを多めに配布する

リピーターの獲得に有効とされるのが「クーポンの配布」です。

クーポンの内容は「○○円割引」、「唐揚げ1つサービス」などお店によって変更できるので汎用性の高い方法です。

ポイントはこのクーポンを少し多めに配布すること。

リピーターの獲得に繋がることはもちろん、その家族や友人へクーポンが渡り、新しい顧客の獲得にも繋がります。

もらった人にとって魅力的であり、お店の経営を圧迫しない程度のサービスの提供は難しい部分ではありますが工夫次第では売上げアップに繋がる可能性があります。

コストはかかりますが、もらった人がSNSで発信したくなるような奇抜なサービスにしたり、クーポン自体のデザインを可愛く・おしゃれにする方法もあります。

3.テイクアウトアプリの導入

3つ目は私が1番おすすめしている「テイクアウトアプリ」の導入です。

イチオシは「menu」というアプリ⬇︎

今、全国的に広まっているアプリで加盟店も徐々に増えてきています。

今まで、各都道府県や自治体で乱立していたテイクアウト取扱店舗の情報をまとめて検索できるようになります。

テイクアウトアプリを導入するメリットについては別の記事で詳しく紹介しています⬇︎

テイクアウトアプリ「menu」を徹底解説!手数料は?メリットは?他のアプリとも比較!

まとめ

テイクアウトが売れない時にできる工夫を3つご紹介しました。

「店舗の除菌・消毒・感染予防の徹底をする」というのは大前提。その上でテイクアウトの売り上げを伸ばす工夫が必要です。

”安全に利用できるお店”というだけでも利用者は増える可能性があるので、まずは感染予防対策を徹底しましょう。

私も飲食店向けに新型コロナウイルス対策の記事を書いているので参考にしてみてください⬇︎

新型コロナウイルス対策のまとめ。消毒・除菌グッズ、在宅ワーク、飲食店のコロナウイルス 対策など【随時更新】

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