パティシエになるのに製菓衛生師はの資格は必要?就職に有利?

パティシエの資格について調べると、「製菓衛生師」と言う資格が出てきます。

他にも関連する資格はいくつかありますが、パティシエになった時に1番取得すべき資格は何か?と言われるとこの「製菓衛生師」が上げられます。

専門学校の座学でもこの「製菓衛生師」の教本を中心に進められることが多いです。

ただ、専門学校へ通わずにパティシエになりたい方、他の仕事から転職してパティシエになりたい方にとっては

製菓衛生師って必ず取得しないといけないの?

と疑問に思う方も多いと思います。

この記事では、この「製菓衛生師」と言う資格についてご紹介します。

パティシエとして働くのに製菓衛生師は必要ない

結論から言うと、パティシエとして働くのに「製菓衛生師」が必ず必要と言うことはありません。

もちろん取得しておくと、『独立開業した時に「食品衛生責任者」の講座を受けなくても良い』と言うメリットがありますが、従業員として働く際には特に必要な資格ではありません。

●取得するにも条件がある

製菓衛生師には受験資格があります。

◉2年以上の実務経験
◉1年以上養成施設に通学
(専門学校等)

私も1年間パティシエの専門学校に通学して受験資格を取得しました。

専門学校に行かず未経験からパティシエになった方は、製造の現場で2年以上働くことで受験資格が得られます。

製菓衛生師を取得するメリット

製菓衛生師を取得するメリットは、先ほどご紹介した

◉『独立開業した時に「食品衛生責任者」の講座を受けなくても良い』

と言うのが1つ。食品衛生責任者は講習会に参加することで取得できますが、取得するためには6時間程度の講習を受ける必要があります。「製菓衛生師」の資格を持っているとこの講習が免除されます。

◉衛生に関する知識が身に付く

もう1つは飲食業として必須な「衛生」に関する知識が身に付くことです。もちろん働いてある程度身に付く知識もありますが、より専門的な知識を身に着けることで仕事の幅も広がります。

●製菓衛生師を持っておくと就職に有利?

こちらも気になる所ですね。

私も何度が職場を変えてきましたが、製菓衛生師を持っているか?と言うのは特に大きなポイントにはなりませんでした。

パティシエの現場は人材不足の職場も多く、資格の有無よりも実務経験を評価している印象でした。

よりハイレベルな職場や、衛生管理に力を入れている会社等では重要視されるかもしれません。

製菓衛生師は独学できる?

専門学校を経由していない方は働きながら”独学”で製菓衛生師の勉強をする必要があります。

私の後輩にも働きながら勉強しているパティシエが何名かいました。

独学する際のポイントや勉強方法、学習教材については別の記事で詳しく解説しています⬇︎

【独学】製菓衛生師を独学で勉強する際のポイントは?専門学校ではどんな教え方をしてる?実際に合格した勉強法をご紹介します。

まとめ

●パティシエとして働くのに製菓衛生師は必要か?
●製菓衛生師を持っていると就職に有利?

という点を中心にご紹介しました。

取得していなくてもパティシエとして働くことは可能ですが、飲食に関わる仕事なので”衛生”の知識は身につけておいた方が良いです。

働きながら勉強するのは大変ですが、パティシエにとって最も身近な資格なので、ぜひ取得を目指して欲しいと思います。

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