春限定の人気スイーツと言えば「桜のお菓子」。
最近は桜のフレーバーの製菓材料も増えていて、お家での桜のお菓子を作る人も増えていますね。
桜は見た目がピンクで可愛らしいですし、風味も優しくて美味しいです。
今回はパティシエ目線で、お菓子作りにおすすめの製菓材料をご紹介します。
商品は大手ネット通販サイトのAmazon、楽天市場、Yahooショッピングと製菓材料のオンライン販売をしている富澤商店、cottaでも探してみました。
●富澤商店はこちら⬇︎

●cottaはこちら⬇︎

目次
1.さくらの花フレーク
まずは「さくらの花フレーク」という商品。
桜の花びらをフリーズドライした物で、桜の風味とほんのり塩味がする材料。
製菓材料としての使い方はパウンドケーキに混ぜ込んだり、クッキーに混ぜ込んだりして使っている人がいました。
基本のレシピにお好みで桜のフレークを混ぜ込むだけなので簡単に桜スイーツが作れそうです。
塩味なのでお弁当のトッピングのワンポイントとしてもOKです。
2.Jupe さくら
こちらは桜の濃縮ペースト「Jupe さくら」。Jupeシリーズは主にプロのパティシエが使う製菓材料で、焼き菓子にも生菓子にも使われます。
私はレアチーズケーキに混ぜ込んで使うのがお気に入りです。
少しですが製造しているナリヅカコーポレーションのホームページにレシピも公開されているので参考にしてみてください⬇︎
難点は業務用であること。1kgのパックで売られていますが、一度に使う量が少ないので家庭用としてはかなり多いです。
価格は高く感じますが、これだけあれば大量のさくらスイーツが作れるので普段からよくお菓子を作る人におすすめです。
桜だけなくフレーバーがたくさんあるので要チェックです。
3.トックブランシュ さくら
トックブランシュはノンアルコールリキュールでたくさんの種類が販売されています。その一つが「さくら」。
ノンアルコールカクテルに使われることが多いですが、お菓子に使っても面白いですし、色も鮮やか!
ドーバーのホームページにレシピも公開されています。
4.桜パウダー
こちらは桜の花や葉を元に作られた桜パウダー。
マフィンやクッキー作りに使いやすい材料です。
cottaにレシピも紹介されています⬇︎
cottaの桜レアチーズタルトのレシピはこちら
5.桜葉パウダー
こちらは桜の葉のパウダー。クッキーや桜餅の材料におすすめです。
桜スイーツはピンク色のイメージですが、緑色も一緒に作ってあげるとお互いが映えるので一つのアクセントとしても良いですね。
6.桜花の塩漬
桜と言えば塩漬け。味付けというよりも飾りに使うことが多い材料です。
塩気が気になる方はしばらく水にさらして塩抜きをして使うと良いです。
cottaのレシピはこちら
7.桜あん
こちらは桜のあんこ。和菓子で使われることが多い製菓材料ですが、最近は洋菓子にも使われています。
私も抹茶のケーキの隠し味として使うことがあります。スポンジに薄く塗るだけでも和のテイストを加えられて便利です。
8.桜ホイップ
こちらは桜ホイップ。その名の通り桜のホイップクリームでそのまま絞り出して使うことができます。
見た目がピンク色で可愛らしいのでデコレーションにおすすめです。
9.さくらチョコチップ
パウンドケーキやパンに混ぜ込んで焼いても溶けずに形が残る桜のチョコチップです。
シフォンケーキに混ぜ込むレシピがcottaに紹介されています⬇︎
cottaのレシピはこちら
10.桜のチョコシェイプ
桜のチョコレートを薄くスライスした材料で、主にデコレーションに使われます。
苺のショートケーキの上に載せるとふわふわしてとっても可愛く仕上がるのでおすすめです。
製菓材料専門店にはレシピも掲載
桜の製菓材料はたくさんありますが、お菓子作り初心者にとってはどのように使えば良いのか難しい部分があります。
ネットで購入できる製菓材料の専門店には、材料と一緒にレシピも掲載されているのでとっても便利です。
別の記事に製菓材料の専門店を紹介しているので参考にしてみてください⬇︎
まとめ
春を象徴するようなスイーツ「桜」の製菓材料を10個ご紹介しました。
桜のパウダーやJupeはマフィンやクッキー、ムースの基本のレシピに少し混ぜ合わせるだけで桜スイーツを簡単に作ることができるのでおすすめです。
他の材料もアレンジ次第で色々なお菓子を作ることができそうなので私も挑戦してみたいと思います。

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