【ワーホリ】フランスに行く前にかかった費用はいくら?準備しておいた方が良いものは?

私は、鹿児島でホテルパティシエとして働いた後、ワーキングホリデービザ(ワーホリ)を使いフランスで一年間働いた経験があります。

この記事では渡仏前の準備段階でかかった費用と内訳について書きたいと思います。

ワーホリの取得方法についてはこちらから⬇︎

【フランスワーキングホリデービザ】取得までのステップと必要書類をまとめました。

1月 2, 2020

費用内訳

周りくどいのは嫌いなので先に費用と内訳から書きます。それぞれの費用について詳しくは後述していきます。

(証明写真代等の細かい支出は省いています)

  • パスポート更新費用 11,000円(5年)
  • フランス大使館へ書類提出のための旅費 40,000円 (鹿児島から)
  • 海外旅行保険1年間 約180,000円
  • パリ⇄鹿児島の往復航空券約190,000円
  • スーツケース 10,000円(1週間旅行サイズ)
  • 変圧器やプラグの変換器など雑貨 10,000円
  • 予備のコンタクレンズ代2年分 約35000円
  • 提出書類の翻訳代行 
  • 語学教室

それぞれの費用について

パスポート申請、更新費用  5年11,000円

私は、10代の時に作ったパスポートがちょうど更新時期だったので、更新しました。

その時はなんとなく5年パスポートにしましたが、資金に余裕のある場合は10年パスポートを作った方が良いです。(10年パスポート16,000円

フランス大使館への書類提出のための旅費 40,000円

こちらは住んでいる地域によって変わってくるかと思います。

私は鹿児島から2泊3日で行きました。

申請にかかる時間としてはそれほど時間はかかりませんがかなり余裕を持っての日程にしました。

航空券往復約25,000円 宿泊費10,000円 その他雑費約5,000円

海外旅行保険1年分 約180,000円

こちらは保険会社、内容によってかなり個人差があると思います。

私は、当時若かったこともあり、最も安いプランで最低限の保証の物を選びました。実際渡仏して保険が必要になった場面はありませんでした。ワーキングホリデー申請の際に必ず保険には入っていないといけないので、最低でも20万円前後は必要になってくるかと思います。

追記:海外の保険会社を使うと、保険費用をかなり抑えることができるようです。こちらの記事に詳しく書いています⬇︎

パリ⇄鹿児島間の往復航空券 約190,000円

こちらもとかなり個人差のである費用になります。私は鹿児島から羽田。羽田からパリシャルルドゴール空港への直通便(ANA)を利用しました。

この往復航空券というのは帰りの日程を一年間の間であれば何度でも変更できるというものです。(指定の便に空席があることが前提)私も最後の日程調整で変更しました。

羽田からの直通便ということなので少し割増なのかなと思います。ドイツや韓国経由だと安いということを聞きましたが、ストレスを感じる方が多いみたいです。

私は往復で購入しましたが、とりあえず行きの便だけ購入となればさらに費用を抑えられます。1年で帰国することを決めているのであれば往復で購入していた方が良いのかなと思います

スーツケース 10,000円

私が購入したのはLLサイズ。飛行機に無料で預けられるサイズを超えないように注意して購入しました。強度等には特にこだわらず、楽天のスーパーセールで購入しました。重量制限を出来るだけ有効に使うには、軽量タイプをオススメします。

変圧器や変換プラグなどの雑貨 10,000円

こちらも個人差がありますが、日本の電化製品を持って行って使う場合、変圧器は必須になります。変換プラグは最近では100均でも購入できるので、予備まで準備したいところです。

最近では、日本の電化製品でも海外の電圧に耐えられるように作られています。持っていく物を確認して、変圧器がいらなければ荷物も費用も抑えられそうです。

1番おすすめの変換プラグはこちら⬇︎

「楽天1位」 海外 マルチ変換プラグ 海外旅行用【忘れ物防止リスト付】世界200ヶ国以上対応 海外マルチプラグ 海外 変換プラグ USB2ポート付 oタイプ cタイプ bfタイプ 海外出張 便利グッズ マルチタイプ 変換アダプタ 電源プラグ コンセント iphone 充電 日本語説明書付き

コンパクトで世界200ケ国以上対応です。USBも直接させるようになっています。旅行用で1つ持っておいても損はないです。

予備のコンタクレンズ 約350,00円

私はコンタクレンズがなければ生活できないほど視力が悪いため、予備も含めて2年分持って行きました。メガネも2セット。

フランスでも購入できると思いますが、そこまでの語学力に自身がなかったため、多めに持って行きました。保存液はフランスのドラックストアでも簡単に入手できます。(日本よりも割高)

日本で購入する場合はネット購入するとまとめ買いで安く購入できます。

こちらの記事で紹介しています⬇︎

提出書類の翻訳代行料金

自力でできる方は、お金はかかりません。私は知人にお願いしたため、この費用はかかりませんでした。

安く翻訳を抑えるなら「ココナラ」というサイトで仕事依頼をしてみても良いと思います。フランス語翻訳であれば1,000円〜で依頼できると思います。

ココナラはこちら⬇︎

語学教室など

これも個人のレベルに寄ります。最近ではアプリ等でも気軽に学習できるので、まずは簡単なものから初めても良いかもしれません。

フランス語の勉強法は別の記事で紹介しているので、参考にしてみてください⬇︎

まとめ

私がワーキングホリデー(ワーホリ)を使ってフランス留学の準備をした時にかかった費用をご紹介しました。

私の場合全部で48万円ぐらいの準備費用がかかりました。海外の保険会社を利用すればもう少し費用は抑えられるのかなと思います。

到着してからもしばらくの滞在費や移動費がかかるので、この準備費用を目安にして余裕を持った資金の準備が必要です。

クレジットカードの作成やスーツケースの購入などがまだの場合は、ポイントサイトを通して作成・購入するとポイントバックでお得に準備を進めることができます。別の記事で紹介しているので、参考にしてみてください⬇︎

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です