私はワーキングホリデーを使って1年間フランスで生活した経験があります。以前からバックパッカーに憧れがあり、ワーホリ期間中の1ヶ月を使ってヨーロッパ周遊の貧乏旅行をしました。
旅行前にネットを使って情報収集をしたのですが、当然ながら人によって旅程や持ち物、旅行のスタイルは様々です。その中から自分に必要な情報だけを集めて旅行プランを設定しました。
私もこれから旅行する方のお役に立てればと、情報を公開します。
私の旅行の旅程表はこちらから見れます↓
目次
ヨーロッパ周遊の持ち物
私が旅行をしたのは5月の初めから約1ヶ月。基本的に気候は温暖で、北欧で少し肌寒く感じるぐらいでした。
私の旅の主な持ち物(あとで詳しくご紹介します)
- 登山リュック(50Lぐらい)
- 電車のチケット(インターレイルパス)
- 着替え 基本的に半袖を5日分ぐらい
- 防寒 厚手のセーターやパーカーなど
- スマホ・パソコン
- モバイルバッテリー
- 撮影機材
- 雨具
- 薬各種
- クレジットカード
- パスポート
あると便利なもの
- ポケットWi-fi
- ガイドブックや地図
- 翻訳機
- プリペイドカード
1.登山リュック
貧乏旅行となると、長時間歩くことは大前提ということで、登山用のリュックを購入しました。細かい荷物も多くなるので、ポケットが多い方が良いのかなと思います。
容量は50Lぐらいで、私としてはちょうど良いサイズだったと思います。
Amazonでリュックを探してみる2.インターレイルパス
私はヨーロッパの移動を「インターレイルパス」という鉄道パスを使って移動しました。このインターレイルパスはヨーロッパに半年以上滞在していないと購入できないのですが、それ以外の方でも「ユーレイルパス」を購入できます。
この「インターレイルパス」と「ユーレイルパス」は料金は少し違うだけで、機能や使い方は変わりません。
チケットの使い方はこちらの記事に詳しく書いています。
この鉄道パスを使うことで、移動にほとんどお金がかかりませんでしたし、追加で鉄道パスと夜行列車を組み合わせて宿泊費を節約したりしていました。
イタリアの夜行列車は3€で乗れる路線も!
出発前に日本で購入することもできます。
鉄道パスはこちらから購入できますヨーロッパ全土で使えるパスや、指定の国だけで使えるパスなど、種類も様々あるのでご自身のプランにあった鉄道パスが見つかると思います。
3.着替え
こちらは人によって様々かと思いますが、私は基本的に半袖・長ズボンスタイルで、たまにパーカーを羽織るぐらいでした。半袖のシャツは5日分を自分で手洗いしながら着まわしていました。
必要になれば、旅先で購入しようと思っていたので、あまりたくさんは持ち歩かないようにしていました。
下着や靴下も同じような感じです。
4.防寒対策
私はあまり必要なかったのですが、防寒は対策は持っていた方が良いと思います。インナーではやはりユニクロのヒートテックが軽くて暖かいのでオススメです。あとは軽くて折り畳めるセーターなどがあると安心です。
5.スマホ・パソコン
私は基本的にiPhoneを頼りに旅をしていました。基本的にWi-fiがないと使えない状態だったので、Wi-fiのある場所で必要な情報を取得して、それをみながら旅をしていた感じです。
地図はオフラインで使える「MAPS.ME」というアプリを使っていました。事前にダウンロードしておけば、ネット環境がなくても地図をみられるのでオススメです。
iPhoneの故障紛失に備えて、パソコンも持ち歩いていましたが、正直重たいので持っている方はタブレットの方が良いのかなと思います。
旅先で宿泊する際もスマホで予約していました。海外のホテル検索はBooking.comが口コミ評価数が多く信頼できるのでよく使っていました。
Booking.comのオススメポイントはこちらにまとめています
6.モバイルバッテリー
海外で旅行をしていると、確実に充電できる保証がないので、モバイルバッテリーは持っていった方が良いです。
私は一眼レフカメラも持ち歩いていたので、モバイルバッテリーは必須でした。
モバイルバッテリーについてはこちらの記事に詳しく書いています↓
7.撮影機材
こちらも人によって様々ですが、私は一眼レフカメラとコンパクトデジタルカメラを持ち歩いていました。周辺の機材と合わせると正直かなり重たいです。
最近ではiPhoneのカメラもかなり高性能になっているので、十分な気もしますが、せっかくの旅なのでよりこだわった撮影をしても良いのかなと思います。
コンパクトデジタルカメラであれば、写真も動画も高性能なSONYの「DSC-RX100M4」というカメラがオススメです。
8.雨具
ヨーロッパの天気は非常に変わりやすいです。私は折り畳み傘と、リュックまですっぽりと覆うことができるポンチョタイプのカッパを持ち歩いていました。
9.薬各種
長期の旅行となると環境の変化や疲労から体調を崩すこともあります。私も急な気温の変化で体調を崩した日がありました。
最低でも万能風邪薬や胃腸薬は持っていた方が良いと思います。
10.クレジットカード
海外旅行にクレジットカードは必須です。ヨーロッパの中でもユーロが使えない国は意外と多いです。その都度換金しても良いのですが、旅行が終わる頃には色々な国のコインが溜まってしまいます。(私がそうでした。)
これからクレジットカードを作るのであれば海外旅行保険付きのカードを選ぶと良さそうです。
11.パスポート
当たり前ですが、パスポート。万が一に備えてコピーも持っていた方が良さそうです。意味があるか分かりませんが携帯で撮影して、写真フォルダにも入れています。
あると便利なもの
これから紹介するものは、資金に余裕がある方向けです。
1.ポケットWi-fi
充実した旅にするには情報収集が必須です。常に情報を調べられるようにポケットWi-Fiがあると非常に便利です。
最近ではヨーロッパで広く使えるWi-fiもあるので、資金に余裕のある方は利用しても良いのかなと思います。
2.ガイドブックや地図
滞在する国が少数の場合はガイドブックや地図を持って行っても良さそうです。携帯電話などの電子機器が故障した際にも、あると安心です。
3.翻訳機
言語に不安のある方は、翻訳機があると便利です。バックパッカー向けのドミトリーやホステルに宿泊する際は他の国の旅人と交流することもあるので、あると重宝しそうです。
Wi-fiなしで使えるのも魅力的。
4.プリペイドカード
クレジットカードとは別でプリペイドカードを持っていても良さそうです。現地のATMから現金を引き出すこともできますし、紛失時のリスクも低いので、1枚持っていても良さそうです。
私も海外旅行に行く際は念のため持っていくようにしています。
入会金・年会費無料です
まとめ
私がヨーロッパ周遊旅行をした経験から、必要な物をご紹介しました。1番のオススメの情報は用途に合わせて使える鉄道パスでしょうか。
使いこなせると、交通費をかなり抑えることができると思うので、ぜひ利用してみてください。
旅の準備に便利な旅行予約サイトを別の記事にまとめています。
コメントを残す