フランスのワーキングホリデービザの申請についての記事を書いていて、そういえばパスポートの申請方法ってどんな感じだったかな?と思い調べてみました。
申請は各都道府県(市町村)の窓口ですが、申請書は外務省のHPからダウンロードできるようになったみたいです。
※細かなことは各窓口で違いがあるので、詳細は申請する窓口へ問い合わせして確認してください。私は鹿児島市の窓口で申請しました。
申請書類一覧
- 一般旅券発給申請書 1通
- 戸籍謄本(または戸籍抄本)
- 住民票の写し 1通
- 写真 1葉
- 申請者本人に間違いないことを確認できる書類
それぞれについて詳しく解説します。
一般旅券発給申請書 1通
各都道府県や市町村の窓口でもらえます。5年と10年で用紙が違うので、自分に必要な方をもらいます。(20歳未満は5年パスポートのみ)
最近では外務省のホームページからダウンロードもできるみたいです。
外務省のホームページにダウンロードのマニュアルも掲載されているので、その通りにダウンロードすればOKです。
2.戸籍謄本(または戸籍抄本)
どちらも近所の役所でもらうことができる書類です。申請日前6か月以内に作成されたものが有効です。
戸籍謄本と戸籍抄本の違いは?
簡単に言うと、戸籍に関する全ての情報が記載されている物が戸籍謄本です。家族などの複数人の情報が記載された物です。
戸籍抄本は戸籍に関する個人の情報のみが記載された物です。「戸籍個人事項証明書」と呼ばれることもあるみたいです。
私はどちらも発行手数料が変わらなかったので戸籍謄本を取得しました。
3.住民票の写し
こちらは住んでいる市町村で申請する場合は省略することができるみたいです。
県外に住所がある場合などは必要になるので、詳細は申請する市町村の窓口に問い合わせてみましょう。
4.写真 1枚
- 縦45mm×横35mmの縁無し、背景は無地の淡い色の物。申請日前6カ月以内に撮影されたもの。
- 無帽で正面を向いたもので、申請書に記載された基準を満たした物
- 写真の裏面には申請者の氏名を記入。(表面に文字が浮かび出ないよう筆圧に注意)
パスポートの写真は細かな基準があるので、個人で撮影するのはあまりオススメしません。写真撮影の専門店でパスポート用の写真をお願いするのが確実です。
私が申請した鹿児島市は申請窓口で撮影してもらえたので、そちらでお願いしました。
申請者本人に間違いないことを確認できる書類
・1つで良い物
マイナンバーカード(個人番号カード。通知カードは不可。)・運転免許証・船員手帳など
・2つ必要な物
健康保険証・共済組合員証・学生証などなど
他にもたくさんあるのですが、詳細は申請する市町村窓口や外務省のホームページで確認してください。
パスポートの料金
受け取る際に手数料を支払います。
・10年パスポート
都道府県収入証紙 2000円
収入印紙 14000円
合計 16000円
・5年パスポート (12歳未満)
都道府県収入証紙 2000円 (2000円)
収入印紙 9000円 (4000円)
合計 11000円 (6000円)
受け取る窓口で収入印紙・収入証紙を購入できる場合があるので、申請する際に確認しておきましょう。
まとめ
基本的な情報は外務省のホームページに記載されていますが、細かなところは各市町村の窓口で異なるので、先制する窓口のホームページなどを参考にしましょう。
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