フランスワーキングホリデービザの申請は東京のフランス大使館へ申請者本人が行って書類提出・面接して終了します。
この記事では、フランス大使館での書類提出・面接の流れについて解説したいと思います。
フランス大使館に行く前に済ませておくこと
- 必要書類を揃えておく
- フランス大使館へ面接の予約をしておく
必要書類の詳細や揃え方は こちらの記事に 詳しく書いています。
フランス大使館への予約はフランス大使館のHPからできます。
服装や持ち物
服装は特に指定がありませんが、あまりカジュアルな格好で行くのは良くないです。私は襟付きシャツにスラックス、革靴というスタイルで行きました。
持ち物としては
- 申請に必要な書類
- 予約した際の予約表を印刷した物
必要書類の中の証明写真は所定の位置に貼っておきましょう。
返信用のレターパックに宛先を記入しておくことを忘れずに。
フランス大使館へ
フランス大使館は東京都港区にあります。最寄駅は広尾駅で徒歩10分以内で行くことができます。
あまり早くに行っても入れない場合があるので、場所の確認をしたら予約時間の30分前ぐらいに入れるように調整しましょう。
地方から行く方は余裕を持って行動しておくと安心です。
東京への交通手段や滞在先が決まっていない方はこちらにサイトをまとめています
到着後の流れ
・ビザセクション
フランス大使館に到着したらビザセクションという案内があるので、そちらの入口へ行きます。守衛さんがいるので、ワーキングホリデービザの申請できた旨と名前、予約時間を伝え、予約表も渡します。
荷物検査などを終えると、入館できます。
・名前を呼ばれたら書類提出へ
入館したら着席して、名前が呼ばれるまで待機します。名前が呼ばれたら書類の提出に向かいます。
窓口で担当者の方と必要書類や内容について確認を行います。ここで簡単な面接が行われることもあります。
質問内容は個人差があり、私の場合は特に質問されることはなく、書類の確認のみで終了しました。
他の方に聞くと
- フランスでの滞在先について
- 渡仏後何をしたいか?
- 書類の内容で気になる点(職歴や病歴など)
は聞かれる方もいるみたいです。
・ビザ用の写真撮影
書類提出後再び待機します。名前が呼ばれたらビザの用の写真撮影をして、受領表をもらって終了です。
・ビザが貼られたパスポートが送られてくる
後日提出したレターパックに入ったビザ付きのパスポートが送られてきます。
多くの方が10日以内で送られてくるようです。
まとめ
フランス大使館への書類提出・面接の流れをご紹介しました。大使館にはワーキングホリデービザ以外のビザ(学生ビザなど)の提出に来ている方も多々います。ビザによって質問内容も変わってくるみたいですが、ワーホリについては面接というよりは、書類の内容の確認という印象でした。
質問されたことと、書類の内容(申請動機や滞在予定)に矛盾がないように、事前に確認しておきましょう。

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