私はパティシエをしているのですが、細かな作業の多いパティシエの仕事に「ペティナイフ」は必需品。私も15cmの物とサブで9cmの物を使い分けています。
この記事ではパティシエや調理師にオススメのペティナイフをご紹介します。これからパティシエになる方や買い替え、サブの包丁を持っていない方の購入の参考になればと思います。
フルーツを切ることが多い仕事なので、ステンレス製の刃の包丁を中心にご紹介します。
目次
持ち手がポリプロピレンのタイプ
持ち手がポリプロピレンのタイプをご紹介します。
・Misono(ミソノ)
パティシエ業界でも愛用している人の多い「Misono(ミソノ )」のペティナイフ。切れ味はもちろん万人受けする持ちやすさや研ぎやすさが特徴です。
・関孫六 茜
サビに強い3層のステンレスが特徴的です。日本刀のような美しさと切れ味でありながら低価格で購入できます。
・ISSIKI
世界中で使われている「ISSIKI」というメーカーのペティナイフ。特徴的なダマスカス模様がお洒落です。どっしりとした重厚感が欲しい人にオススメです。
オールステンレス
衛生面を考えるのであればつなぎ目のないオールステンレスタイプがオススメです。
・藤次郎 プロ
私が愛用している「藤次郎 プロ」というペティナイフです。37層の波紋の模様がとても美しいです。全体的に軽く、切れ味も抜群です。日本刀のようなスタイリッシュな見た目も気に入っています。
・ヨシタ手工業デザイン室
シンプルなデザインながら手にフィットするペティナイフです。
・下村工業
低価格で品質も良いのが特徴の「下村工業」の包丁。持ち手が手に馴染むように設計されています。
・ヘンケルス
ドイツのメーカーのこの包丁は持ち手が丸く長時間作業しても疲れないようになっています。
・ベルメゾン
持ちやすさ・切れ味・デザインが高品質ながらコストパフォーマンスが非常に高い商品です。家庭用してもオススメです。
・グローバル
家庭用としても愛用者の多い「グローバル」のペティナイフです。Amazonでベストセラーになっていて高い評価を得ています。
・Zwilling ツヴィリング
ドイツのキッチン用品メーカー「Zwilling」のペティナイフです。独特の曲線は使いやすさと全体のバランスを考えて作られています。
持ち手が違うタイプもあります。
その他でオススメのメーカー
その他で少し変わった形状や材質のペティナイフをご紹介します。
・グレスデン
刃の部分が独特の形状をしていて軽いのが特徴です。ゴツゴツとした持ち手も持ちやすいです。
・Utaki
細やかなダマスカス模様と高級感のある持ち手が特徴的です。
・志津刃物
アンティークさで選ぶならこの「pomme」がオススメです。家庭用ですが、見た目が映えるのでお客さんの前で作業するプロにもオススメです。
・SHAN ZU
刃が小さいのでサブナイフとしてオススメです。小さいながらに重量感があるのが特徴です。
・ティファール
家庭用調理器具ではお馴染みのティファールのペティナイフです。ペティナイフですが、刃が大きく作られていて幅広く使うことができます。
同じくティファールのチタンコーティングされたペティナイフです。刃が短いのでサブナイフとしてオススメです。Amazonのベストセラー1位に選ばれています。
・協和工業
テレビで紹介されたこともある「ストーンバリア」という食材が付きにくく汚れにくい加工がしてあるペティナイフです。家庭用のイメージですが、プロでも使えそうなクオリティです。
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