飲食店にとっての重要事項が「衛生面の対策」です。
ゴミやホコリが舞い上がる可能性があるため、営業時間中の「換気」が難しく、
「空気の入れ替え」
には工夫が必要です。
そこで活躍するのが、「空気清浄機」。
冬は空気が乾燥、夏はエアコンによって空気が乾燥してしまう可能性があるので、できれば「加湿機能付き」の空気清浄機が良いのかなと思います。
ということで、この記事では
「飲食店におすすめの空気清浄機」
をご紹介します。
目次
プラズマクラスター
性能・価格・信頼度など総合的に考えて最もおすすめなのが「プラズマクラスター」です。
SHARP(シャープ)独自の技術でイオンを発生させ、空気中のウイルスや菌の作用を抑制します。
イオン濃度に合わせて、プラズマクラスター7000、プラズマクラスター25000、プラズマクラスターNEXT(50000)の3種類が販売されています。
必然的にプラズマクラスターNEXT(50000)のイオン濃度が高く、ウイルスの抑制スピード、ニオイ菌の除菌などの効果も高くなります。
また、家庭用の空気清浄機として人気で、Amazonのベストセラー1位を獲得。
「赤ちゃんがいる空間でも安心して使える」ということで、「たまひよ 赤ちゃんグッズ大賞」で空気清浄機部門1位にも選ばれています。
◉プラズマクラスター 7000 KC-J50
空気洗浄の目安は13畳。価格は2万円前後〜3万円ぐらいで購入できます。
どちらかというと家庭のリビングや寝室用と言った商品ですが、飲食店の個室の空気清浄機としてもおすすめです。
最大加湿量の目安は500mL/h(1時間あたり500mLの加湿)。
◉プラズマクラスター 25000 KI-JS70
空気清浄の目安は16畳〜。価格は3万5千〜5万円ぐらいで購入することができます。
最大加湿量は630mL/h。
◉プラズマクラスター 25000 JX75-W
空気清浄の目安は21畳〜、価格は5万円〜7万円ぐらいで購入できます。
最大加湿量は750mL/h。
フィルターの自動掃除機能付き。
◉プラズマクラスター NEXT(50000) KI-JP100
空気清浄の目安は23畳〜
新型コロナウイルスの影響か2020年5月現在、Amazonでは在庫切れとなっており、ネットでの購入価格もばらつきがあります。
価格の目安は10万円〜20万ぐらいの間。
プラズマクラスターとしては最先端ということでその機能や性能については、口コミ・評価も好評です。
空気清浄脱臭機 CP-J5DX
ダイレクトジャパンが販売している空気清浄脱臭機です。
空気洗浄の目安は〜30畳まで。
据え置きとしても、壁掛けとしても使えるのが特徴です。
商品説明には加湿機能について記載がなかったので、空気の洗浄・脱臭がメインとなる商品のようです。
ダイキン
ダイキンも空気清浄機の大手メーカーです。
広い範囲をカバーできる空気清浄機も多く、価格も比較的安いのが特徴的です。
◉ストリーマ空気清浄機 ACM80U
空気洗浄の目安は〜29畳と比較的広い範囲の空気洗浄をできる商品です。
価格はだいたい4万円〜6万円。
◉加湿ストリーマ空気清浄機 MCK55W
空気洗浄の目安は25畳。価格は4万円ぐらいで安定しています。
加湿機能もついていて、タワー型でスリムなのが特徴です。
加湿量の目安は500mL/h。
◉加湿ストリーマ空気清浄機 MCK70W
ダイキンのハイグレード商品です。空気洗浄範囲の目安は31畳。
空気洗浄の能力が上がり、加湿機能もついていながら価格は5万円前後〜購入できるので、コストパフォーマンスの高い商品と言えます。
まとめ
基本的には、SHARPのプラズマクラスターがおすすめです。
調べてみて、コストパフォーマンスが高いなと感じたのはダイキンの加湿ストリーマー。
どの商品も洗浄力については間違いないと思うので、洗浄範囲や設置するスペースでの選択でも良いと思います。
加湿については、次亜塩素酸水を使った「空間除菌・加湿」をおすすめしています⬇︎
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