私は旅行とカメラが好きで、旅行に行くたびに撮り溜めているうちに写真が数千枚。お気に入りに写真はTwitterやインスタグラムで投稿しています。
ストックフォトにも何枚か登録していますが、ストックフォトって無難な写真が推奨されていて、自分好みでレタッチした写真ってそもそも審査に受かりません。
ただ、ハードディスクにはまだまだ眠っている写真がたくさんありますし、せっかく一眼レフカメラで撮影しているので現像してみたいという気持ちがありました。
一応コピー機も持っているので、自分で現像することもできるのですが、ネットで検索してみると少し面白そうなサービスを見つけたのでご紹介します。
TOLOT Card

「TOLOT Card」は自分で撮った写真をベースに年賀状を作ったり、ポストカードを作ったりできるサービスです。
この手のサービスって、送料やら手数料やらで結構高く付くんじゃないの?
とあまり検討もしてこなかったのですが、TOLOT Cardは
基本料・宛名印刷・送料が全て無料。
1セット30枚入りで500円(税込)なので1枚あたり約16.7円!
めちゃめちゃ安いです。しかも最小で30枚〜と少ないロットから作れるのも嬉しいです。実際の作成までの流れやデザインなどは後述します。
注意点としては、切手代は別なので自分で購入して貼らなければいけないこと。
年賀状のお年玉くじが楽しみなのに!
年賀状の楽しみの1つにお年玉くじがあります。自分で作ったらお年玉くじついてないじゃん!と思ったのですが、「お年玉付年賀郵便切手」というクジ付きの切手があるみたいです。

こちらの切手が66円なので、合わせても約84円で年賀状が作れますね。
TOLOT Cardの作成代と合わせても30枚で2480円で年賀状が作れます。ざっくりと他のサービスを見てみましたが30枚で4000円〜だったのでかなり安いことがわかります。
実際にデザインしてみました。
実際にTOLOT Cardを使ってデザインしてみます。
●年賀状

トップページから「デザインを選択する」をクリックする。

デザイン選択の画面に進みます。まずは年賀状を作ってみます。キャラクター入りのデザインもできるみたいですが、自分の写真を生かしたいのでスタンダードを選びます。

シンプルなデザインが多いです。

風景写真に合いそうなデザインがあったので、とりあえずこちらを選んでみます。

写真選択画面に進みました。自分の画像フォルダから使いたい写真を選びます。

おっと!8MBより大きい画像は読み込めないみたいです。サイズを調整して再度読み込みます。

位置を調整して、OKをクリックします。

これでデザインは完了です。簡単すぎる!

裏面は特に設定することはなさそう。
宛名面の入力へ進みます。

著作権や肖像権に関する確認があります。

会員の方はログイン、初めての方はまず登録します。

ログインすると差出人入力画面に進みます。こちらは1度登録しておくと、次からは省略できます。手書きで書きたい場合は空欄にもできます。

任意のテキストやメッセージも入れられるみたいです。今回は空欄にします。

内容を確認したら注文をクリックします。

ここまで入力すると写真のアップロードが始まります。

配送方法や配送先を入力します。

オプションでおまかせ補正もできるみたいです。

支払い内容を確認して、支払い方法を選択して支払いが終了したら、あとは到着まで待つだけ!
早ければ1週間〜10日で到着するみたいですね。HPには2週間〜3週間と書いてあるので余裕を持って注文した方が良さそうです。
●ポストカード
ポストカードも基本的には同じ流れです。余計な文字やデザインを入れたくない方はポストカードの「シンプル」を選ぶと写真だけを入れることができます。

フレーム付きがシンプルで良さそうです。

年賀状よりは少ないですが、デザインテンプレートもあるので色々試してみても面白そうです。
まとめ
自分の写真を使って年賀状やポストカードを作成できる「TOLOT Card」というサービスをご紹介しました。とっても使い方が簡単ですし、500円〜作成できるので、気楽に使えるのが魅力的です。
せっかく撮影した写真が眠っている方にはぜひ利用して欲しいサービスです。

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