近年はお菓子の本場 ”フランス” で活躍する日本人パティシエ・パティシエールが増えてきました。
私もパティシエとしてフランスのレストランで働いたことがあるのですが、日本人がフランスで活躍するのってものすごく大変です。
そんな中で、自分のお店を開いたり、レストランのシェフパティシエを任されたりしている日本人シェフのお店をまとめました。
パティシエの方は行って食べるだけでも勉強になりますし、観光で行った際の楽しみとしても候補に入れても良いと思います。
目次
青木定治(Pâtisserie Sadaharu AOKI paris)
まずはパティシエであれば知らない人はいない「青木定治」さん。フランスにお店を出して、成功した初めての日本人と言って良いと思います。
メディアにも多数出演していますし、日本にも店舗があるので日本人にも馴染みのあるパティシエです。
「Pâtisserie Sadaharu AOKI paris 」のホームページはこちら
吉田守秀 (MORI YOSHIDA)
フランス菓子をリスペクトしながら、独自のアイディアを盛り込んだお菓子が特徴的な吉田守秀シェフ。
パリでお店を構えています。
2019年には東京渋谷に初出店したことでも話題になりました。
佐野恵美子 (Les Trois Chocolats)
セブンルールという番組でも紹介されたことで注目されたパティシエールです。
Les Trois Chocolats(レ・トロワ・ショコラ)というショコラティエをパリに出店しています。
祖父は福岡の名店「チョコレートショップ」という洋菓子店の創業者ということでも有名です。
Les Trois Chocolatsのホームページはこちら
木下 貴美子(Taillevent)
ミシュランで2つ星を獲得しているフレンチの名店「Taillevent(タイユバン)」でシェフパティシエールを任されたのが木下シェフでした。
ビストロのシェフ・「ロブション」のドゥミシェフ・ブラッスリーなど、様々な経歴を持っているとってもパワフルな女性です。
Tailleventの詳細はこちら
※最後の情報が2017年なので現在も働いているかは分かりません。
杉山あゆみ (Accents Table Bourse)
2020年にミシュラン1つ星を獲得した「Accents Table Bourse(アクソン・ターブル・ブルス)」でシェフパティシエール兼オーナーを務めているのが杉山シェフです。
味だけでなく、演出にもこだわったデザートが特徴です。
Accents Table Bourseのホームページはこちら
まとめ
フランスで活躍する日本人パティシエ・パティシエールをご紹介しました。
なかなか情報が出てこなかったので5名だけのご紹介になりましたが、まだまだ活躍している日本人シェフはいると思います。
また情報が入り次第追記したいと思います。
フランスでミシュランの星を獲得した日本人のお店の一覧はこちらの記事⬇︎
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