【鹿児島】飲食店の新型コロナウイルスの影響は?対策はどうするか?

新型コロナウイルス(新型肺炎)が世界的な問題となっている中で、鹿児島県の飲食業界にはどのような影響があったのか?そしてどんな対策をしているのかまとめました。

4月5日追記:ウイルスの空間除去・消毒方法⬇︎

新型コロナウイルスの店舗消毒方法に次亜塩素酸水は効果アリ?【店内ウイルス除去】

1.鹿児島マラソンの中止

鹿児島マラソン公式サイトから引用

2020年3月1日に予定されていた「鹿児島マラソン2020」の中止が発表されました。これは飲食業だけでなく、鹿児島の観光業全体に大きな影響を与えました。

県外からも大勢参加する大会ということで、県外からのお客様向けのメニューを準備していたお店も多かったと思います。

2.観光客の減少

まだ数値としてデータが揃わない中ですが、観光客の中でも特に海外からの観光客は大幅に減少しています。中国の春節の時期と、新型コロナウイルスの流行が重なったことは、毎年中国から多くの観光客を受け入れていた鹿児島県としては、経済的に大きな打撃を受けたのではないかと思います。

鹿児島中央駅前のかごっまふるさと屋台村では、新型コロナウイルスの影響で、今月に入って外国人観光客がほとんど来なくなったといいます。

MBC NEWS

3.どういった対策をするか?

国全体が「必要以上の外出を控える」という方針に向かっていることは、飲食業界にとってはかなり厳しい状態であると思います。

その中で、できる対策をしていくしかありません。具体的にどのような対策があるのかご紹介します。もちろん基本的な衛生面の対策は徹底する前提です。飲食業の衛生面の対策は別の記事にまとめています。

●店外に消毒液の設置

お店の外、入り口に消毒液を設置することで、お客様に自身のお店を選んでもらえるかもしれません。衛生面で徹底的に対策していることも一緒に伝えることも必要です。

●SNSやグルメサイトの活用

新型コロナウイルスの対策をしていることを、お店のホームページやTwitter・InstagramなどのSNS、食べログやぐるなびなどのSNSで発信することも、集客に繋がると思います。

まだ地図アプリにお店の情報を登録していないお店も、登録して少しでも集客に繋がるようにしておいた方が良さそうです⬇︎

●電子決済やクレジットカードを利用できるようにする

お客様の中には、不特定多数の人が触る「現金」を避ける人もいます。「クレジットカード」や「PayPay」などを利用した「キャッシュレス決済」をできるお店が増えている中で、まだ導入していないお店は不利な状況になり得ます。

またすでに導入しているお店でも、利用の可否が分からない状況では集客のチャンスを逃してしまう可能性があるので、掲載する必要があります。

クレジットカード等の決済代行会社の検索をできるサービスもあるので、相談そてみても良いかもしれません⬇︎

PayPayはこちらから⬇︎

さらに具体的な飲食店の運営方法については別の記事にまとめているので、参考にしてみてください。

まとめ

国全体が自粛ムードの中、飲食業界にとっては難しい立場ですが、できる対策からはじめることが大事になりそうです。

また新しい情報や対策を発見次第ご紹介したいと思います。

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