夏の風物詩「かき氷」。以前は夏祭りで屋台で食べるイメージでしたが、最近は「かき氷専門店」や「台湾風かき氷」のお店も増えていて、より美味しく食べれるようにアレンジされています。
かき氷機があれば家庭でも簡単に作れるので、お家で楽しむ方も多いと思います。
どうせ作るのなら「より美味しいかき氷を!」ということで、お家でかき氷を作る方法をパティシエの知識も使いながらまとめてみました。
1.かき氷機にこだわる
まずは、かき氷作りに必須の「かき氷機」。
最近は家庭用にかき氷機も進化していて、「専用の製氷カップ」で氷を作るところから始まります。
おすすめのかき氷機は別の記事で詳しく紹介しています⬇︎
氷の粗さを調整できるのは当たり前で、レシピ本付きのかき氷機もあるので参考にしてみると良いと思います。
2.氷作りにこだわる
美味しい氷には美味しい水。ということで、天然水やミネラルウォーターを使って氷を作るのもポイントです。
さらに、砂糖を溶かした水を氷にすると、フワフワのかき氷になるみたいです。(目安は水200gに砂糖30g)
●使う前に常温に出しておく
フワフワなかき氷を作るのに大事はポイント。氷も温度によって硬さが変わります。冷たすぎると細かく削るのが難しくなるので、ガリガリとしたかき氷になりがち・・
柔らかい氷の目安は常温に出して表面の霜が消え、透明になった頃。
「かき氷が溶けるのが早く感じる」
という時は、かき氷をいれる器を冷凍庫で冷やしておいたり、かけるシロップを冷やしておく。という工夫をすると良さそうです。
3.シロップにこだわる
かき氷の味を決めるのはやはりシロップ!夏祭りの屋台の味は「懐かしい」ですが、大人になってから食べると「ちょっと薬っぽいな」と思うこともあると思います。
「子供に食べさせるのには抵抗がある」という親御さんもいるのではないかと思います。
そんな方には、「無添加」で美味しいシロップもあるのでそちらがおすすめ。
昔懐かしいシロップも含め、無添加のシロップについても他の記事で詳しくご紹介しています⬇︎
4.ジャムでアレンジ
かき氷の可能性は無限大!トッピング次第で味も食感もたくさんアレンジすることができます。
おすすめはやはりジャム!ネットで全国のジャムも購入できるので、気になるジャムを取り寄せてみるのも楽しみの1つです。
私が気になった全国のジャムを別の記事で紹介しています⬇︎
果実が残ったゴロッとしたジャムは食感も楽しめるので、そちらがおすすめ。
水分が足りない場合はシロップと組み合わせたり、お水や牛乳で調整してあげるとうまく氷と絡んでくれると思います。
5.フルーツをトッピング
専門店では、フレッシュなフルーツをトッピングしていますね。
シロップ、ジャム、フルーツを組み合わせることで、かき氷作りの楽しみ方が広がります。
子供とのかき氷作りもより楽しくなるのでおすすめです。
ただ、、、フルーツってあまりがち・・・
そんな時は冷凍フルーツを使うのもアリだと思います。
Amazonや楽天市場でもたくさんの冷凍フルーツが販売されているので、気になるフルーツを取り寄せてみてください。
おすすめはたくさん種類が入ったフルーツミックス⬇︎
まとめ
家庭で美味しいかき氷を作るポイントを5つご紹介しました。
パティシエ目線でいうと、「ジャム」の使い方がポイントなのかなと思います。
どんなジャムを使うか?選ぶのも楽しいポイントなので、ぜひお気に入りのジャム探しも楽しんで欲しいなと思います。
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