家庭でも簡単に作れて人気のお菓子「スイートポテト」。
ただ、お芋を焼いて、皮をむいて、裏ごして・・・となかなかめんどくさい作業も多い!
ということで、この記事ではパティシエが使っている時短、簡単にお芋スイーツが作れる材料をご紹介します。
冷凍安納芋ペースト
オススメは濃厚な甘さが特徴の「安納芋」。鹿児島県種子島産の安納芋を熟成後、焼き、裏ごし、ペースト加工してあるのですぐに使うことができます。
1kgなので少し多く感じますが、冷凍できるので半永久的に保存できます。
種子島安納芋ペースト
お芋王国の鹿児島の中でも種子島の安納芋は美味しいブランド芋。
その種子島産安納芋のペーストです。
味が美味しいのはもちろんのこと、「種子島産」というブランド名も使えるのでプロのパティシエからも愛用されています。
業務用ということで2kgですが、美味しいお芋スイーツにおすすめの芋ペーストです。
さつまいもペースト
こちらはさつまいも100%ということでお料理にもよく使われるペーストです。
安納芋に比べて甘さは控えめということで、砂糖を加えて甘さを調整して使ったりします。
また、安納芋の水分が多い場合にこのさつまいもペーストとブレンドして水分量を調整したりもします。
安納芋は水分が多くお菓子作りが難しい場合もあるので、お菓子作り初心者の肩にはこちらの「さつまいもペースト」の方がおすすめできそうです。
紫芋ペースト
普通のスイートポテトに飽きた!という方には「紫芋」がおすすめ。
見た目は鮮やかな紫芋。さらにビタミンCやビタミンEも豊富に含まれているので美容にも良いとされています。
お芋スイーツのバリエーションの一つとして紫芋を使うのもアリです!
濃縮焼き芋ペースト
もう1つプロ向けの材料をご紹介します。
ナリズカコーポレーションが販売している「Jupe」という濃縮ペーストシリーズです。
そのシリーズの中に「焼きいも」のペーストがあります。
Jupeは焼き菓子やムースの全体量の5%加えるだけで、焼き芋の風味を加えることができます。
具体的に私が使っている例としては、基本のマドレーヌ生地に加えたり、ロールケーキの生地に加えることでお芋のスイーツにしています。
Jupeシリーズはムースにも使えるのですが、「焼いも」に関しては焼き菓子の方が向いているのかなと思います。
まとめ
簡単にお芋のスイーツを作れるプロ向けの材料をいくつかご紹介しました。
お芋スイーツは美味しいですが、下ごしらえが大変です。しかし今回ご紹介したペーストを使えば簡単にお芋スイーツ作りを楽しむことができます。
プロのパティシエも時短のために使っているので、ぜひお家でのお菓子作りにも使ってみてください。
業務用なので量が多いですがお芋は冷凍保存が可能なのも良いですね。
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